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【LINE&メール術】白馬の王子様待ちを卒業! 奥手女子に贈るLINEテク

中島泰成

こんにちは、あなたの恋を叶える代筆屋の中島です。「つきあってください」「好きです」なんて絶対言えない。メールでもムリ! 今回は、そんな奥手でシャイなあなたにとっておきのメッセージ術をお伝えします。

女性からのひとことに男が弱い理由

女性は強くなった、肉食女子が増えたなどとは言いますが、実際男性目線でも、そんなにガンガン迫っていく女性にはお会いしたことがありません。

婚活や出会いは待っているだけではいけないと言われても、やはり恋愛はビジネスチャンスとは別モノ、運命の人と出会えば、きっと向こうから告白してくれる。王子様を信じているの。というのが本音の女性、意外と多いのではないでしょうか?

奥手でシャイな性格は、別に悪いことじゃない。奥ゆかしき大和撫子タイプのあなたは本当に素敵です。ただ、あなたを奪い去ってやる、ぐらいの肉食男子が少なくなっただけ。だから、あなたから仕掛けるためのひとことが重要です。

年上の男性にラブレターを書きたいという30代半ばの女性の依頼者がいました。
「好きなんですが、好きとは伝えないでください。でも、友だちではなく恋人になりたいんです。」
えっ!?と一瞬思いました。これ、相当難しい依頼なんです。頭を悩ませ、代筆屋の私が書いたラブレターは、次のようなものでした。

「一生一緒にいたいなんて言うつもりはありません。
ただ、あなたの傍で笑っていたい。その時間が少しでも長く続いたら……」

好き、とは伝えていないけれど、友だちの関係ではなく恋人になりたい想いが伝わる一文だと思います。

奥手でシャイな人の多くは、いざ想いを伝えようとすると、伝えたい想いが強過ぎて、どんな言葉でも足りない気がするのでしょう。想いが空回りするばかりで上手く伝えられずにいます。ならば、直接的に伝えるのではなく、間接的に伝わるような表現に、というイメージを持つと上手く伝えられます。

デートに誘うと言わずにデートに誘う

そもそも男は奥手でシャイな女性が好きな傾向にあります。本能的には、古風な女性を好みます。女性のあなたには信じられないかもしれませんが、「ただ、あなたの傍で笑っていたい」こういう女性らしいカワイイ言葉にキュンキュンするんです。

たとえば、デートに誘えない待ってる乙女タイプなあなたは、「ここのカフェ、連れて行ってくれますか?」と誘うのさえ、ハードルが高いのでしょう。だったら、

「ここのカフェ、行ったことありますか?」

でOKです。簡単な質問です。これぐらいの勇気なら、大丈夫でしょう。「行ったことあるよ」と来れば、「え、どんなところでした?」と続けて会話を盛り上げることができる。「行ったことないんだよ」と来ても、「行ってみたいなぁ」とさり気なく連れてってほしい子ちゃんをアピールができますね。「今度行ってみない?」、なんて返事があれば、あなたに対する彼の気持ちはもう、ねぇ。

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