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友だちと同じ人に恋してしまった! あなたは押す派? それとも引く派?

板橋不死子

仕事・恋愛・ライフスタイルなど、「まわりの女子の実態はどうなの?」に迫ったコラムです。働く女子だからこそ気になっているあんなコトやこんなコトを毎日配信中!

友人や職場の同僚と同じ人を好きになってしまった経験、みなさんはありますか? そんなとき、構わず突き進むか、身を引くかは人によって分かれるところ。それぞれの意見に加え、理由についても聞いてみました。

恋の炎は止められない! “ガンガン押しまくる派”

・「同じ人を好きになってしまうのは、しょうがない。諦めて後悔するくらいなら正々堂々アプローチするのみ!」(30歳/メーカー)

・「いくら大事な友だちでも結婚のほうが大事。学生時代は友情を優先したこともあったけど、アラサーなのでそんな余裕はない」(29歳/出版)

・「好きな人がかぶったくらいで壊れる関係ならそれまで」(26歳/飲食)

かまわず押す派を選んだ人は、「仕方ない」と割り切ることができるようです。自分の意志をつらぬこうとする姿はある意味、オトコマエ。しかし彼女たちの多くが、前に同じ状況で悩んだとき、友情や人間関係を選んで後悔したのだとか……。これまでの経験から、後悔しないための選択をしているんですね。

人間関係第一な“身を引く派”

・「恋愛はダメになっても次があるけど、人間関係はそうはいかない」(28歳/医療)

・「気が弱いので相手が誰であっても押し負けそう。なので、最初から勝負しようとは思わない」(27歳/教育)

・「たとえ自分がうまくいったとしても、もうひとりの子が気になってしまい、心から幸せを感じられない気がする」(28歳/IT)

一方、身を引く派には冷静で慎重なタイプが多いよう。また、「どちらかに優劣をつけるような行為そのものがムリ!」(25歳/広告)という平和主義な人も。いつ終わってしまうかわからない恋愛に賭けて、大切な友人を失ったり、社内で気まずい思いをしたりすることは大きなストレスにも繋がりかねません。

中立? ズルい? どちらでもない派

・「相手による」(28歳/サービス)

・「当然どっちも大事! 選べない。自然にまかせる」(31歳/メーカー)

なかには、「どちらとも言えない」という人も。一見、優柔不断にも思えますが、実際はこの中立派が一番多いのかも?

「恋愛をとるか、友情をとるか」については、学生時代から多くの人が悩んできたはず。しかし、年齢を重ね、恋愛経験を積んだことで、当時とは考え方が変わった人もいるようです。もはや永遠のテーマともいえるこの問題。あなたは押す派? それとも引く派?

※画像は本文と関係ありません

(板橋不死子+プレスラボ)

※この記事は2015年10月25日に公開されたものです

板橋不死子

恋愛、住まい、ペット、オタクカルチャー、音楽、酒場などお声がかかればどんなジャンルにも顔を出す雑食系ライター。日々、おもしろネタを探してネットの海を徘徊中。大好きな街・板橋のような、ガラは悪いが根は優しい、人気はないけど意外と便利、そんな女性が目標です。

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