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言っちゃいけないと我慢してたのに! 思わず上司に言ってしまった暴言4つ

ファナティック

組織からお給料をもらう以上は、多少のことは我慢する必要があります。ですが、いくら大人でも我慢の限界というものもあるでしょう。理不尽な上司の言い分に納得できないことなどもしばしば。思わず上司に言ってしまった暴言を、社会人の女性に聞いてみました。

業務命令を拒否

・「こんな仕事やりたくないです」(33歳/その他/クリエイティブ職)

・「また私ですか? 他にその仕事回せる人いるでしょ」(25歳/団体・公益法人・官公庁/営業職)

上司が命令した仕事を断るパターンです。自分にばかり仕事が回されて、追いつめられると暴言を吐くことも怖くなくなってしまうもの。限界値に達する前に、現状で手一杯だということを伝える勇気も必要ですね。

上司を上から評価

・「『今までの課長の中で一番部下のことを想っていないと思います』。初めて課長になった人のやり方が上の人を納得させるだけのやり方で、部下から不満がすごかったのでつい」(26歳/情報・IT/営業職)

・「管理職としてイマイチ」(28歳/生保・損保/営業職)

部下でありながら上司を上から評価してしまった人も。信頼される上司は、部下からの評価が高いもの。ポジションが上になったらその分、自分を評価する人間が増えていることを理解した方がいいでしょう。

部下を守れない情けない上司へ

・「『なんで変わってくれないんですか?』クレームをされて、自分では対応できないときにいった」(29歳/運輸・倉庫/事務系専門職)

・「なんで何にもしてくれないの?」(29歳/医療・福祉/専門職)

部下の尻拭いも上司の仕事であり職務です。部下がたとえミスをしても、その責任を被るくらいの覚悟も必要でしょう。責任逃れや部下に丸投げはもってのほか。上司に頼りすぎるのもよくありませんが、ある程度は守ってもらいたいですよね。

皮肉たっぷり

・「私と同じ身長なはずなのに、小さいのは年のせいですね」(28歳/学校・教育関連/秘書・アシスタント職)

・「『マスクが小さく見えますね』。大きな顔の人に」(30歳/機械・精密機器/事務系専門職)

一見、とても皮肉めいた発言のように聞こえますが、鈍感な上司なら「何のこと?」と気づいていない可能性も。明らかに暴言ではありますが、暴言を吐きたくなるような上司は鈍感であることが多いものです。

誰しも暴言を吐いて嫌われることを望んでいるわけではないでしょう。ですが、器量のない上司のもとで働く部下は、日々大きなストレスにさらされています。ストレスをためこまないよう工夫して、うまく立ち振る舞いましょう。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年10月にWebアンケート。有効回答数150件(22歳~33歳の働く女性)

※この記事は2015年10月22日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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