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温め合えるパートナーを探しているかも!? 秋になると、半分以上の女性は人肌恋しくなる理由

森川ほしの/OFFICE-SANGA

朝夕は少し肌寒くなり、だんだん夜が長くなる。そんな秋がやってくると、「誰かそばにいてくれたらな」なんて、ふと考えてしまうことはありませんか? 今回は働く女性たちにも「秋になると、人肌恋しくなりませんか?」と聞いてみました。どんな回答が返ってくるのでしょうか……。

Q.秋になると、人肌が恋しくなりますか?

恋しくなる……102人(50.5%)
恋しくならない……100人(49.5%)

秋になると「人肌恋しい」と感じる女性は、だいたい2人に1人。ほぼ半々にわかれましたが、意外と少ないかな? という気もします。それでは、それぞれの回答理由を詳しく見てみましょう。

<秋は人肌が恋しくなる季節!>

秋は寂しい季節……

・「秋の長夜がそうさせる」(27歳/アパレル・繊維/秘書・アシスタント職)

・「街が寂しい雰囲気になるから」(31歳/自動車関連/事務系専門職)

・「涼しくなると、誰かに抱き締められたくなる」(28歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

夜が長くなると、なんだか寂しくなってしまうのはなぜでしょうか……? 秋の夜長を活用して読書をしたり、趣味に打ち込んだりできれば良いのですが、ボーっと過ごしていると物悲しくなってきます。

誰か、私をあたためてください

・「冷え性だから、アタタメテ欲しい」(33歳/医療・福祉/専門職)

・「涼しさと同時に、温かいものを誰かと一緒に食べたくなる」(23歳/医療・福祉/営業職)

・「やっぱり恋人の温もりがほしくなってくる」(26歳/食品・飲料/販売職・サービス系)

あたたかいものを食べて、人のぬくもりに触れて、あたたまる。そんな夜が過ごせたら、寒い季節も寂しくありません。そろそろ鍋料理も恋しくなってきますが、やはり誰かと一緒に食べた方がおいしいですしね。

秋って、こんな季節

・「春の恋とは違った恋がしたくなる」(33歳/その他)

・「そろそろ冬が近づいてきて、イベントモードになるから」(32歳/建設・土木/技術職)

・「夏の盛り上がり感から、急にテンションが落ちる」(29歳/運輸・倉庫/販売職・サービス系)

春は「はじまり」のドキドキ・ワクワク感が強いですが、秋は「寂しさ」や「悲しさ」が恋の気分を盛り上げます。冬が目前にせまっているからでしょうか? それとも、夏が終わった直後だからでしょうか?

<秋になったって、別に平気>

季節による影響はナシ!

・「季節で心動かされることがないので」(25歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「いつでも一緒に添い寝する人が欲しい」(32歳/金融・証券/営業職)

・「季節より日常の忙しさで恋しくなったりそれどころではなくなったりします」(29歳/情報・IT/クリエイティブ職)

一方、こちらは「別に、秋でも人肌が恋しくなったりはしない」という女性たちの意見。そもそも、一年中ひと肌恋しいという女性から、季節に左右されることはないという女性まで、その理由はさまざまなようです。

私にとっての秋

・「誕生日があるので、恋しくならない」(31歳/機械・精密機器/事務系専門職)

・「秋はおいしいものがいっぱいあるから、満たされている」(28歳/金融・証券/営業職)

・「過ごしやすくなり、新しいことをはじめようと思う」(24歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)

人それぞれ、好きな季節があると思います。それが「秋」だという女性は、むしろ前に進んだり、テンションが上がったりして、充実した毎日を過ごしている様子。ひと肌恋しくなっている暇なんてなさそうです。

一人でも大丈夫!

・「大抵は一人だから」(32歳/医療・福祉/専門職)

・「一人でも平気」(26歳/その他/秘書・アシスタント職)

・「一人で楽しめるイベントもたくさんあるから」(28歳/食品・飲料/技術職)

強い! 素敵! この強さがあれば、どんな季節も前向きに楽しめそうです。ただ、どれだけ強い女性にだって、誰かの支えが必要になるときはあるはず。そんなときは無理をせずに、身近にいる人に寄りかかって、休んでくださいね。

まとめ

今回のアンケートでは、約半分の女性が「秋に人肌恋しくなる」と回答しました。それならきっと、「秋に人肌が恋しくなっている」男性もいるはずですよね。もしかすると秋は恋のチャンスが多い季節なのかも? 寒い季節にあたため合えるパートナーを探しているという女性は、秋空の下へ繰り出してみてはいかがでしょうか? 素敵な出会いが、そこで待っているかもしれません。

(森川ほしの/OFFICE-SANGA)

※『マイナビウーマン』にて2015年9月にWebアンケート。有効回答数202件(22~34歳の働く女性)
※画像は本文と関係ありません

※この記事は2015年10月15日に公開されたものです

森川ほしの/OFFICE-SANGA

大学で美学を学び、「美とは何ぞや」生涯この問いと向き合っていくことを決意。言葉、人、恋愛、社会など、さまざまものの中にある「美」を求め、フリーライターの道へ。マイナビウーマンで恋愛、マナー、話し方などに関するコラムを担当。

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