そうだったの!? 女子が“好きではない男性”とデートする理由5選
仕事・恋愛・ライフスタイルなど、「まわりの女子の実態はどうなの?」に迫ったコラムです。働く女子だからこそ気になっているあんなコトやこんなコトを毎日配信中!
最近、デートしていますか? 気になる人からの誘いであれば、もちろんうれしい気持ちになります。しかし、ときに女子は「好きではない男性」ともデートをするのです。一体なぜでしょうか。働く女子にその理由を聞きました。
色気より食い気? おいしいごはん目的
「有名な飲食店に連れて行ってくれる。それ以外に理由はない」(31歳/不動産)
人間とは正直なもので、「おいしいごはん」がチラつくと「嫌いなワケじゃないし、いっか」と思うようです。逆にいえば、おいしくて有名な飲食店を知っている男性はデートの確約率が高い、と言えます。
気を使うのに疲れたら……一緒にいてラクだから
「自分に好意を持ってくれてる人と一緒にいるのは正直言ってラク。こちらのワガママにも文句を言わず合わせてくれるので」(26歳/医療・衛生)
たしかに、デートに誘われる時点で相手が少なからずこちらに好意を抱いていることはわかります。となると、自分のほうが少し心に余裕を持てるからでしょうか。
予定があるわけじゃないし、断る理由がない
「好きではないけど、ふたりで会うのは嫌じゃない。暇つぶしにもなるし、それなりに楽しいので断る理由がない」(24歳/広告)
相手の男性からすると、こういう理由でデートに来てくれる子は望みがあるということでしょう。嫌であればなんとでも理由をつけて断るものですからね。
まずは査定! 相手の人柄や性格を知るため
「今はまだ好きじゃないけど、今後好きになる可能性はないわけではない。だったら、一度デートしてみないとその人がどんな人かわからない」(29歳/教育)
出会って間もない人や会社の同僚などは、プライベートな部分を知るきっかけがありません。一度デートすることでどんな人かを探り、アリかナシか判断する女子は多いようです。
このままの関係がベスト? 傷つけたくない
「いい人だし無下に断って傷つけるのも、関係性が壊れてしまいそうで嫌だから」(24歳/製造・事務)
相手を傷つけたくないからとデートしたものの、自分にまったくその気がない場合は逆に相手を傷つけてしまう可能性も。下手に期待させないほうが相手のためになることもあります。
まとめ
みなさん「嫌ではない」という感情をポジティブにとらえ、デートを楽しんでいるようでした。お互いに楽しい時間を過ごせるのであればいいのですが、下手に期待をさせてしまうのも考えものです。過度な期待を持たせないよう、大人な対応でデートにのぞみましょう。
※画像は本文と関係ありません
(木村衣里/プレスラボ)
※この記事は2015年09月27日に公開されたものです