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SNSの普及で急増中!? 「幼なじみ婚」ってアリ? ナシ?

ゆみこーん

仕事・恋愛・ライフスタイルなど、「まわりの女子の実態はどうなの?」に迫ったコラムです。働く女子だからこそ気になっているあんなコトやこんなコトを毎日配信中!

少女マンガのシチュエーションでもよくある、幼なじみとの恋愛。幼なじみと恋に落ちて結婚する、なんて少しあこがれてしまいますよね。しかも最近では、FacebookやTwitterなどSNSの普及が影響して、大人になってから再会して結婚に至ったカップルもいるようです。働く女子に「幼なじみ婚は実際アリかナシか」、それぞれの意見を聞きました。

アリ派

・「今の夫は小中学校のときの同級生。ちがう高校に進学してからは疎遠だったけど、社会人になって同窓会で久しぶりに会ってしゃべったら、『やっぱりこの人とは気が合うな』と思って付き合いはじめました。ずっと友だちみたいな感覚だけど、気心が知れていて楽です」(30歳/教育)

・「3歳年上の兄の友だちと結婚して3年目。私が小学生のときからよく家に遊びに来ていて、当時はしょっちゅういじめられていました(笑)。それっきり会ってなかったけど、偶然SNSで彼の名前を発見。連絡してみたら、私のことを覚えてくれていました。当時、実はお互い好きだったことがわかったのもあって、再会してから半年で結婚しちゃいました」(26歳/広告)

・「友だち夫婦が幼なじみ婚ですが、とにかく仲よし。『アレはどうなったんだっけ?』って言うと『あ、アレね!』なんて話もわかり合えていてうらやましいです。長い年月があってこそ意思の疎通がとれているんだと思います」(34歳/公務員)

自分自身が幼なじみと結婚していたり、身近な人でうまくいっているカップルがいる場合、アリだと思うようです。長い間疎遠だったとしても、昔を知っている関係だとわかり合えることも多いですよね。

ナシ派

・「今でも仲のいい幼なじみはいるけど、結婚という感じにはなれないですね。あくまでも友だち。結婚どころか付き合うことも考えられないです」(33歳/看護)

・「子どものころ好きだった少女マンガが、幼なじみと結婚してハッピーエンド……っていう内容だったのであこがれはあります。だけど私は去年から付き合いはじめた同僚と結婚する予定なので、現実になるとそういうものなのかなと思います」(29歳/広告)

・「中学のときから付き合っていた彼氏と去年別れました。結婚を考える年齢になったときに、『相手はこの人じゃないかも』と思えてしまって……。一緒にいると楽しいけど兄弟みたいな感じで、結婚は考えられなかったです」(25歳/デザイン)

・「気心知れているからOK」という“アリ派”の意見に対して、「気心が知れているからNG」というのが“ナシ派”の意見のようです。実際に自分の幼なじみをイメージして、ナシだとジャッジしているようですね。

幼なじみ婚に対して、アリ・ナシどちらも「気心が知れているから」というのがおもしろいですね。近すぎるからこそうまくいくこともあれば、いかないこともありそうです。あなたは幼なじみと結婚するのはアリですか? ナシですか?

※画像は本文と関係ありません

(ゆみこーん+プレスラボ)

※この記事は2015年08月08日に公開されたものです

ゆみこーん

フリーライター兼編集、カメラマン、イベント企画。得意ジャンルは音楽関連、スポーツ関連、旅行情報誌など。“人”の裏側や魅力を引き出すインタビュー記事も多数執筆。現在はイベントやライブの企画、撮影にも奮闘中。“仕事は体力”“なんとかなる!”が座右の銘。筋トレで育った上腕二頭筋を眺めつつ、ペットのインコとたわむれるのが日課。

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