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ここは外せない! 女子的・花火デートの事前チェックポイント5選!

ファナティック

夏のイベントと言えば花火大会です。彼と二人で出掛けるという女性も多いのではないでしょうか。ところでその花火デート、どんなことを意識して行きますか? せっかくの花火デートを「楽しかった」と言えるように重視しているポイントを働く女性にアンケート調査を行いました。

■ゆっくり花火を鑑賞できるかどうか

・「ゆっくり花火が見られる場所が取れるか。ゆっくり落ち着いて見られないと、素直に花火を楽しめないから」(30歳/食品・飲料/販売職・サービス系)
・「あまり混雑していないところに行きたい。人ごみが好きではないので規模が小さくても混雑していないところに行きたい」(31歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)
・「混み具合。混みすぎてて疲れてデートどころじゃなくなったことがあるから」(24歳/運輸・倉庫/秘書・アシスタント職)

花火デートが成功するかどうかの一番のポイントは、花火をゆっくり鑑賞できるかどうかのようです。混雑しすぎて会場まで辿りつけなかったり、場所取りをしていたのに立ち見の人が来てしまって花火が見られなかったなど、花火デートにまつわる失敗談はたくさんありますよね。

■現地までの交通手段があるかどうか

・「交通の便。地元の花火大会では駅から30分以上歩かねばならずつらいので」(28歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)
・「場所、交通手段。行きも帰りもすごい人になるので、どうやったらスムーズに帰れるかを事前に調べておく」(33歳/小売店/販売職・サービス系)
・「行きやすい場所にあるかどうか。たいていは日帰りなので、翌日の仕事に支障をきたさない時間に帰りたい」(28歳/学校・教育関連/秘書・アシスタント職)

花火大会当日は、公共交通機関も混雑します。また、駅からバスに乗るのか、何十分くらいなのか、歩いて行かなければならないのか、など気になりますよね。行き帰りの方法が事前に予測できるかどうかも花火デートの成功に大きくかかわってきます。

■どんな服装で行けば疲れないか

・「歩いても疲れない格好で行く。電車や公共交通機関は混んでいるだろうから1~2キロ歩いても疲れないような格好で行く」(23歳/生保・損保/事務系専門職)
・「浴衣を自分で直せるかどうか。浴衣が崩れてしまうとみっともないから」(32歳/金融・証券/営業職)
・「浴衣での移動のしやすさ。遠くまで行ったり歩いたりするのはしんどいから」(29歳/その他/その他)

花火と言えば浴衣を着て行く女性も多いでしょう。しかし浴衣は着崩れしてしまったり、慣れない下駄で歩くのはしんどいものです。浴衣で行っても大丈夫な場所かどうか、また、難しそうなら歩きやすい服装で行くように心がけることも大切です。

■そもそも花火大会の規模がどの程度か

・「花火大会の規模と混み具合。大きい花火大会は盛り上がるが、混雑もすごくてイライラしてしまうから」(31歳/自動車関連/事務系専門職)
・「規模。ある程度大きいものがいいけれど、人ごみがすごいのは疲れるだけで花火が見えないので」(31歳/医療・福祉/専門職)
・「感動したいから花火の規模。海などに打ち上げたりするものは感動するから」(33歳/医療・福祉/専門職)

雑誌の花火大会特集では、花火が何発あがるかといった大会の規模の情報が必ず載っています。大きい花火があがるかどうか、花火の数が多いかどうかも大切ですが、それと人ごみの両方を考慮した上で行き先を決めているようです。

■食べ物をどうやって入手するか

・「食べ物を購入してから行く。シートを敷き食べ物を購入してから行くと、ゆっくり見られる」(28歳/電機/技術職)
・「持って行く食べ物。やっぱり枝豆とか唐揚げとかビールに合いそうなものがマスト!」(32歳/金融・証券/事務系専門職)

花火大会では、出店が出ない、またはほとんどないという大会もあります。会場に行く途中で調達できるかどうか、事前に考えておきたいところです。

花火デートには困難がつきものです。事前にどれだけ予測できるか、そして回避する対策をとれるかどうかが、デートの成功にかかわってきます。今年の花火大会に行く際には、これらのことに気を付けてみてはいかがでしょうか。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年5月にWebアンケート。有効回答数214件(22歳~34歳の働く女性)。

※この記事は2015年06月30日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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