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急激なダイエットで劇的な変身! 女子が経験したその効果と代償とは?

ファナティック

ダイエットを志す女性なら、だれでも一度は考えたことがある、数日間で大幅に痩せる急激なダイエット。そのダイエット法が体に悪いかもしれないとは思いつつ、痩せたいという欲求が上回ると、極端な体重減少を伴うダイエットになってしまうこともあります。劇的な変身を遂げるダイエットについて、社会人の女性に聞いてみました。

Q.急なダイエットや短期集中ダイエットをしたことがありますか?

ある 28.1%
ない 71.9%

およそ3割の女性が急なダイエットの経験があると回答しました。それはどのようなダイエットだったのでしょう。

■短期集中ダイエットと言えば断食

・「食事を栄養のある飲み物などに置き換える。体重は落ちたけど、血液検査で不健康なところが出た」(29歳/その他/その他)

・「ただ食べない。急激に痩せたが急激にリバウンドした」(31歳/不動産/専門職)

体に入れる食べ物がなければ、初めはその食べ物の重量がなくなったことで体重は減少します。ですが、体に必要な栄養も摂取しないというダイエット法は、自ら不健康に突っ走っていくようなもの。専門的な知識がない断食は避けた方がいいでしょう。

■話題のダイエット法

・「脂肪燃焼スープ。3キロくらい痩せた」(33歳/医療・福祉/専門職)

・「断食。スムージーと野菜スープ。マイナス3キロ」(32歳/運輸・倉庫/販売職・サービス系)

シェイクやスムージー、野菜スープなどは昨今のダイエットの定番にもなっています。効率よく少ないカロリーで栄養を補給できるのはこれらのダイエットの特徴でもありますが、咀嚼をしないことと、同じような味で飽きてしまうことが難点です。

■体を動かして脂肪を燃焼

・「ジムの短期集中プログラムで2カ月通って5キロ落とした」(26歳/機械・精密機器/秘書・アシスタント食)

・「ビリーで2週間で2キロくらい」(27歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)

ジムでのトレーニングは専門的な知識のある人がついているので安心です。ビリー流行以降の映像教材型のダイエットは、自分のペースでできるところがポイント。最近だとダンササイズのシリーズが続々と出てきていますね。自分に合ったものを見つけましょう。

■単品ダイエットは危険?

・「こんにゃくのみ。大失敗」(29歳/情報・IT/営業職)

・「豆腐ダイエット。やつれて肌がボロボロになってしまった」(30歳/医療・福祉/専門職)

食べても太らないと言われる食品だけを食べ続ける単品ダイエットは、どうしても栄養素が偏ってしまうので危険度が高いダイエット法と言えるでしょう。低予算で短期間にがっつり痩せられるのは魅力ですが、体調不良になってしまっては元も子もありません。

ダイエットを始めて、体重が減ってくるとおもしろくなってどんどん痩せたくなるものです。調子に乗ってダイエットハイの状態になってしまうと、通常の食生活には戻れなくなる可能性も。中長期的な目で見て継続可能なダイエットを実践しましょう。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年4月にWebアンケート。有効回答数203件(22歳~34歳の働く女性)

※この記事は2015年06月26日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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