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IT’S SO BAD タイミング!! 正直萎えた異性からのアプローチのタイミング

ファナティック

正直萎えた異性からのアプローチのタイミング恋愛にとってタイミングは大切な要素です。気になっている男性にアプローチされても、「今言われても困っちゃう」というときもあれば、逆に男性に思い切って告白したのに「今はちょっと……」と言われて流された経験はありませんか? 恋愛におけるタイミングのズレについて、女性だけでなく男性にもアンケート調査を行いました。

Q.あなたは今までに「なんで今のタイミング?」と思って萎えた異性からのアプローチを受けたことはありますか?

【女性】

「はい」22.2%
「いいえ」77.8%

【男性】

「はい」10.5%
「いいえ」89.5%

女性のほうが、アプローチされたタイミングに「今じゃないのに」と思うことが多いことがわかりました。男女共にタイミングのズレに萎えた経験がある人は多くはないようですが、その中でも萎えたことがある人に詳しく話を聞いてみましょう。

交際相手と完全に切れていない・別れた直後・付き合った直後

・「彼女と別れた直後に飲み会の席で告白されて、気持ち考えてと思った」(27歳男性/情報・IT/技術職)

・「自分がひどい別れ方をした直後でとてもしんどいときにアプローチされたけど、まったく恋愛に気持ちが向いておらず正直迷惑だった」(29歳女性/その他/その他)

・「別れた直後に付き合おうよと言われたが節操がなさすぎて萎えた」(28歳男性/建設・土木/事務系専門職)

・「別の人と付き合った次の日の告白」(30歳女性/生保・損保/事務系専門職)

・「彼女と別れきれてない」(33歳女性/その他/その他)

前の彼氏と別れて傷ついているときにアプローチされたり、今付き合っている人がいるくせにアプローチしてくるということがあります。こういった「こっちの気持ちを考えてよ!」という怒りが湧いてくるケースでは、タイミングがまったく合っていないでしょう。逆に自分がアプローチしたい場合、相手が恋愛でどういう状況なのか探りを入れる必要があります。

恋愛どころじゃないとき

・「大事な試験前など忙しいとわかっているタイミングでデートに誘ってくるのは迷惑」(32歳女性/医療・福祉/専門職)

・「中学時代のクラスメートが亡くなってその葬儀の日に告白されて萎えた」(32歳男性/機械・精密機器/技術職)

・「こちらが胃炎で苦しんでいるときに告白された。正直どうにでもなれと思った」(29歳男性/金属・鉄鋼・化学/技術職)

・「震災のときに積極的にされたがそんな気分ではなかった」(25歳女性/医療・福祉/専門職)

・「仕事がすごく忙しくて、毎日終電かタクシー帰りの状態なのを知っている同僚に告白された。『空気読めよ』と心から思った」(30歳女性/機械・精密機器/事務系専門職)

いつも恋愛をしていたい「恋愛体質」な人と、そうでない人がいます。そうでない人にとっては、ほかのことで忙しいときや気持ちが沈んでいるときには恋愛する余裕がありません。そういう気持ちを考えないアプローチは、逆効果でしかないのです。アプローチする側とは価値観が異なる場合があるので、やんわりと教えてあげましょう。

シチュエーションからして気持ち悪い

・「会社を退職するときに送別会の2次会で告白された。このタイミングはないなと思った」(30歳女性/医療・福祉/専門職)

・「彼がトイレに長時間こもった後にデパートのベンチで告白されて微妙だった」(28歳女性/食品・飲料/技術職)

・「あきらかに面倒くさいと思ってLINEの返事をしていなかったとき。『いやいや、あきらかに面倒くさいって感じ出してるだろ』と思いました」(36歳男性/機械・精密機器/営業職)

・「お互いに『両思いかも』という時期を過ぎ、私の気持ちが冷めているときに告白された」(32歳女性/食品・飲料/事務系専門職)

・「別れたいときに結婚しようと言われて正直なところ遅すぎると思ったこと」(31歳女性/小売店/技術職)

恋愛にはムードも重要です。そんなムードがないタイミングでアピールされても乗りきれませんよね。こちらのそういう気持ちをくみ取れない相手とはきっとうまくいかないでしょう。はっきり断ることも時には必要になりそうです。

アプローチのタイミングがズレてしまうと、相手の気持ちがより離れてしまうものです。相手がどういう状況なのか見計らいながらアプローチしていきたいものですね。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※マイナビウーマン調べ(2015年6月にWebアンケート。有効回答数317件。22歳~39歳の社会人男性・女性)

※この記事は2015年06月07日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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