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こんな飲み方もあったなんて!国によって飲み方が変わるコーヒーの姿9選

毎朝、コーヒーを飲んで一日が始まる、という人も多いのでは?コーヒーマシン、はたまたドリッパーにフィルターをセットし、コーヒー豆を入れて作る、誰もが知るごく当たり前のコーヒーの淹れ方も、世界を見回すと実に様々。

旅行先でコーヒーを頼んだら、見知らぬ液体が出てきた!なんてことになるかもしれません!米フード情報サイト「The Daily Meal」が、世界のコーヒーを紹介しています。

【コーヒーが命を救う!コーヒーを飲むと自殺率が50%低下】

○中国
鴛鴦茶(えんおうちゃ)と呼ばれる、紅茶とコーヒーを7:3で混ぜたもの。香港をはじめ中国の多くの地域で飲まれており、ミルクや砂糖もたっぷり!

○セネガル
セリムと呼ばれるペッパーやクローブなどのスパイスで香り付けして飲むコーヒー、カフトゥーバ。これらのスパイスとともにローストした豆を挽いて飲むコーヒーは、とても独特で強烈なフレーバー。

○スペイン・ポルトガル・コロンビア
エスプレッソに少量の温かいミルクをブレンドしたもので、コルタードと呼ばれます。イタリアのカフェ・マキアートに近いもの。

○オーストリア
日本ではウィンナー・コーヒーとしてご存知の方も居るウィナー・メランジェは、温かいミルクをブレンドしたエスプレッソの上にミルクの泡を乗せたもの。また、カイザー・メランジェと呼ばれるものは、このエスプレッソに卵の黄身(!)を混ぜます!

○メキシコ
カフェ・デ・オジャと呼ばれるこのコーヒーは、土器のようなポットに入れてサーブされ、温かな大地の香りを感じさせるます。シナモンとピロンチージョと呼ばれる赤砂糖とともに飲みます。

○マレーシア
もともとイギリスから19世紀にマレーシアに伝わったコーヒー。ここでは、コピ・スス・パナスとして、コンデンスミルクを入れたカップにとても濃いめに淹れたコーヒーを注ぎ、飲む前にかき混ぜていただきます。

○トルコ
ターキッシュ・コーヒーも、とても濃いパワフルなコーヒー!ジェズベと呼ばれる長い持ち手のついた小さいポットに、挽いたコーヒーを入れてお湯を沸かし、そのままポットからコーヒーカップに注ぎます。豆がカップの底に沈殿するのを待っていただきます。

○インド
南部で飲まれており、カーピと呼ばれるダークローストのこのコーヒーは、チコリと一緒に金属製の容器に入れて煮立たせた後、牛乳とコーヒーを1:1でブレンドして砂糖を加えて出来上がり。

○イタリア
コーヒー大国イタリア、特にローマではエスプレッソは王様!数々の飲み方がある中で、エスプレッソ・ロマーノは、エスプレッソにレモンを添えてサーブされ、レモンの酸味がエスプレッソの甘味を引き出すために、砂糖を入れずに美味しくいただけます。

9 Ways to Drink CoffeeAround the World
http://www.thedailymeal.com/9-ways-drink-coffee-around-world/5514?utm_source=zergnet.com&utm_medium=referral&utm_campaign=zergnet_272887

※この記事は2014年10月17日に公開されたものです

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