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【実録・痛い恋愛メール】嫌だと断ってるのに「僕ならどんなときも君を笑顔にできる」

つきあってくれとしつこく迫ってくる相手の中には、「それ以上近づくとストーカーですよ!」なんて、危ないラインを越えてきそうな相手に出会うこともあります。今回は、そんなラインをうっかり越えてきてしまいそうな、男性からの痛いメールのご紹介です。

一正(仮名・35歳)は、美保子さん(仮名・28歳)の職場の先輩。一正とは隣のデスクだったため、自然に仲良くなり、仕事や恋愛のことを相談する仲になりました。しかしそのうちに、一正は美保子さんに後輩以上の感情を持つように。ついに告白してきて、美保子さんは断ったのに、こんなメールを……。

★ふたりのメール★

一正「好きだよ。美保ちゃんのことを一日中考えてるよ」

美保子さん(……(泣)もうしつこい!)

美保子さん「すみません。仕事上の先輩以上には思えません。プライベートなメールはもう送らないでください。よろしくお願いします」

一正「どうして俺の気持ち、わかってくれないの?」

美保子さん(彼氏がいるって知ってるはずなのに。ああもう、こんなことなら仲良くなるんじゃなかった)

美保子さん「すみません。彼氏もいるし、私の気持ちは変わりません。彼にも悪いので、もうやめてください」

一正「彼氏彼氏って言うけど、今の彼氏が本当に彼氏って言えるの? この前も急に仕事が入ったって言って、約束キャンセルされてたよね。風邪ひいてたときだって、お見舞いにも来てくれなかったんだよね」

美保子さん(……全部覚えてるのが怖い。しかも否定できないのが、ムカつく)

一正「今の彼氏じゃ、君が困っていることにさえ気づかないと思う。でも僕ならどんなときも君を笑顔にできる」

美保子さん(もうすでに笑顔じゃありませんから!)

 

【美保子さんの感想】

しつこくて、彼氏がいると言っても諦めず彼氏を批判し始めた。ついに『どんなときも僕なら君を笑顔にできる』と言われて、気持ち悪くて、隣のデスクで働くのが嫌になり、職場を変えた。プライベートだけじゃなく、仕事まで干渉されたらたまらない。連絡を取れないようにして縁を切った。

どんなに好きな人とはいえ、危ないラインをうっかり越えてしまうと、嫌われるのみならず、相手を追いつめるきっかけになることも。特に職場でこれをされるとつらいかも! ストーカーと片思いの境界線には、ぜひ気をつけてほしいものですよね。

(ファナティック)

※この記事は2014年04月07日に公開されたものです

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