立ち直れなくなる? 失恋後に、SNSで絶対にやってはいけない5つの行動
仕事・恋愛・ライフスタイルなど、「まわりの女子の実態はどうなの?」に迫ったコラムです。働く女子だからこそ気になっているあんなコトやこんなコトを毎日配信中!
失恋してしまうと、別れた相手の動向が気になっていつも以上にSNSをチェックしてしまいたくなるもの。しかし、そのような行動は失恋からの立ち直りを遅らせ、傷をえぐってしまうこともあります。働く女子のみなさんに「失恋時にSNSでやってはいけないこと」を聞いてみました。
元カレの写真に「Like」
「失恋したあと、Facebook、Twitter、インスタグラムなど、元彼のやっているすべてのSNSをチェックするのが日課に。でもある日、間違ってインスタグラムの『Like』ボタンを押してしまって……。すぐに取り消したんですが、通知が送られてしまったみたいで翌日見たらブロックされていました」(26歳/出版)一度見出すとクセになってしまうSNSチェック。しかし、嫉妬や落ち込む原因になることが多く、コソコソ見ていることがバレたら気まずさも相当なもの。失恋から立ち直りたいのならば、きっぱりと見るのをやめる勇気も必要です!
元彼をブロックする
「別れた勢いで彼氏のアカウントをブロックしてしまいました。でも、友だちから『Facebookのつながりを残しておくと、復縁できそうなタイミングがわかったり、久しぶりにメッセージを送るときの手段にもなるよ』と聞いて後悔」(24歳/不動産)先ほどの内容とは逆パターン。もし復縁を考えているなら、タイミングをうかがえるSNSは最適。チェックに依存しないようであれば、ゆるいつながりを残しておくのもありですね。
SNSにネガティブ投稿
「Facebookに失恋したことをほのめかす文章を書き込んだのですが、『いいね!』やコメントがほとんどつかず、逆に悲しさが倍増しました」(25歳/通信)SNSにネガティブなワードを書き込みたくなる気持ちはわかりますが、見ている友だちの気持ちを考えるとリアクションしづらいものです。グッと我慢し、女友だちに直接相談するのが一番です。
自分のアカウントを消す
「別れたとき、彼の投稿を見たくなくて自分のTwitterをアカウントごと削除しました。数日経って落ち着いたとき、いかにも恋愛中心の女みたいな行動ですごく恥ずかしくなりました。ほかの友だちとのやりとりや情報収集にも使っていたので、何も消すことなかった……」(30歳/アパレル)一時的にはスッキリするかもしれませんが、結局不便になってアカウントを再設定することになるパターン。彼の投稿が気になってしまう人は、非表示設定などで個別に対応するのがよいでしょう。
出会い系SNSアプリに登録する
「気を紛らわせるために出会い系のSNSアプリに登録しました。でも、そんなに簡単にいい出会いが舞い込むはずもなく、タイプでもない人たちからのメッセージが大量に届いて時間のムダでした……」(27歳/美容)彼と比べて余計に気持ちがふさぎ込んでしまうことも。出会い系に登録するより、その時間を自分磨きに使ったほうが次の出会いを呼び込めますよ!
筆者も思い当たる節がいくつか……。よくないとわかっていながらもやめられないというのが正直なところでもあります。そんなときにはスマホの電源を切って過ごすなどの“SNSデトックス”も効果的。日ごろは便利なSNSですが、失恋後には少し距離を置くなどしてうまく付き合っていきたいですね。みなさんが、失恋後についやってしまうSNSでの行動はありますか?
(のでこ+プレスラボ)
※この記事は2014年02月12日に公開されたものです