お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

上司の口癖から、性格タイプを見抜ける「話をさえぎる:話題の中心にいたい」

上司との付き合い方というのは、なかなか難しいものです。でも、上司の口癖をよく検証してみると、次第に性格やタイプが分かってきて便利です。それでは、「口癖で分かる上司の性格」と、タイプ別の付き合い方について解説しましょう。

【口癖で損してない?プラスの口癖、マイナスの口癖とは】

「仕切り屋型」のタイプ

人の話をさえぎる上司って、よくいますよね。「君の言いたいことは、要するにこういうことだろう」と言いながら意見を長々とまくし立てるタイプ。こういう上司は「仕切り屋型」の性格ですね。常に自分が話題の中心にいないと納得出来ない「俺が俺が」という性格なので、こういうタイプには、会話の節々で「そうですよね?○○さん」という言葉をはさみながら話すと、相手の自尊心を刺激する効果があります。

「自分に自信がない」タイプ

「まぁ」「やっぱり」「なんか」などを会話に頻繁に使う上司は、自分に自信がない気弱なタイプです。それを隠そうとして時々部下を怒鳴りつけたりすることもあります。こういう上司はおだてて調子に乗せるのが一番です。

相手が信頼できると判断したら、本心を吐露することがあるので、飲み会などで酔わせて本音を吐かせてみるのも面白いでしょう。

「自己チュー」なタイプ

「ちょっと」を会話で連発する上司は、自己中心的でひとりよがりなタイプに多くみられます。人の話を聞いているようでいて、実は馬耳東風という人がほとんどなので、真剣な話をする際には改まった場でするのがよいでしょう。

あとで「そんな話は聞いていない」などと言い出すことがあるからです。

「理解力」があるタイプ

「なるほど」が口癖の上司は、頭の回転が速く、会話の理解力があるタイプです。つまり「一を聞いて十を知る」という性格ですね。ただし、たまに誤った理解をしていることがあるので、こういうタイプの上司には、最初に結論を言うのが行き違いを防ぐコツでしょうね。

忙しくないのに「忙しい」が口癖のタイプ

いつも「忙しい、忙しい」が口癖の上司も少なくなりません。「忙しいから」を理由にして頼み事を断ることが多いのもこのタイプです。本当に忙しい人は、あまりそれを口出さないものです。周りの注意を引こうという性格なので、「忙しいところすみません」と機先を制するのがいいでしょうね。

※この記事は2014年01月21日に公開されたものです

SHARE