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口癖で損してない?プラスの口癖、マイナスの口癖とは

本人が自覚していない口癖は意外に多いもの。しかし口は災いの元。何げない一言が自分にとってマイナスになっていることも。そこで今回は、頻繁に使っているなら要注意の言葉を御紹介する。家族や友人と確認しあいながら、お互いの損な口癖を改善していきましょう。

プラスの口癖、マイナスの口癖の傾向

プラスは前向きな考え方で肯定的なもの、マイナスは後ろ向きな考え方で否定的なものが一般的です。独り言の場合は、その後の自分の行動や考え方に大きく影響してしまいます。会話として使う場合は他の人にも影響を与えてしまい、好感をもたれる場合もあれば、嫌われてしまうようなことも。もし後者なら、改善の余地があるでしょう。

プラス思考の言葉の例

「ありがとう、頑張る、できる、楽しい、うれしい、ラッキー、おいしい、元気、OK、良い」

特に「ありがとう」という言葉は、意識していないとほとんど使っていないと言う人も多いはず。誰かに何かしてもらったときは、笑顔で積極的に使ってみると良いでしょう。そうすれば自然と相手も笑顔になってくれるはず。口癖は意識せずにふと出てしまうことが多いので、前向きな考えを意識するとプラス思考の言葉が出やすくなります。

マイナス思考の言葉の例

「面倒、でも、だけど、え~、しょせん、どうせ、できない、つまらない、かったるい、無理」

これらの言葉を頻繁に聞く、もしくは使っていると感じるのなら要注意。行動や思考が言葉に制限されて、常に否定的、悲観的な傾向になってしまいます。本人の不安や劣等感が言葉によって増幅されてしまい、それがまわりにも影響すれば、どんどんとマイナスな雰囲気が広がってしまう羽目に。これらの言葉をプラス思考の言葉に切り替えていきましょう。

失敗から学んでプラスにつなげる

何かに失敗してしまうと自信をなくしてしまい、マイナスな口癖がでてしまいがち。しかし失敗に学んで次につなげればいいのですから、考え方をすぐに切り替え違うやり方を試してみると良いでしょう。たとえ口に出さなくても頭で考えてしまっているときもありますので、常に意識しておきましょう。

※この記事は2013年05月04日に公開されたものです

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