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がんばる人の役に立ちたい! 働くママが全力で取り組む「メンタルヘルスサービス」って?

◆交際5年で結婚! 「結婚していいかな?」と思ったタイミングが……

  • 「ロレックスが似合うようなキャリアウーマンになりたい」と入社3年目に購入した時計と、愛用のボールペン

  • 「心の病は簡単に治らない場合が多いので、事前予防が大切です」と高川さん

職場内でメンタルの問題を抱え込まないために、上司や同僚ができることのひとつは「コミュニケーションをとること」と言います。要望を一方的に伝えるのではなく、「異変に気づき、悩みを解決してあげること」と高川さん。

2008年に結婚した高川さんのご主人もクリエイティブ業界で働いているそう。身近にクリエイターがいることで、その気持ちがよりわかるのかもしれません。

「出会った当初はお友だちでしたが、仕事の話が合うと感じたことは大きかったです。結婚までの交際期間は5年ほどでした」

結婚した理由については、「お互いがそろそろ結婚していいかな? と思ったタイミングが一緒だった」とのこと。うらやましい……と感じてしまう女子も多そうですね。

「結婚を意識するまでは2人とも、ほとんど貯金に関する意識がなかったんです。でも、婚約指輪はこれって決めていたものがあったので、それを彼に伝えていました。『指輪は一生に一度のものだから』と話したら彼も納得してくれて、それから指輪のお金をためて……という感じでしたね」

お互いの気持ちがある程度わかっていたら、自分の理想を伝え、結婚への道筋をつくっていくことも大切なのかもしれませんね。

<高川紀恵さんのプロフィール>
大学卒業後、クリエイティブ業界への人材派遣・紹介などを行うイマジカデジタルスケープ(http://www.dsp.co.jp/)に入社し、今年で勤続12年目。主に従業員支援のプログラムに携わり、メンタルヘルスの研修などに力を入れる。2008年結婚。2010年8月に出産、2012年3月に育休から復帰。現在は時短勤務で就業中。

※この記事は2013年09月11日に公開されたものです

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