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彼から突然のプロポーズ! 中学時代の彼との円満の秘訣は?

大切にしたいのは「伝え方の細かい気配り」

転職後、業務管理部で事務職を2年間勤めた大里さん。3年目を迎えるにあたって、IR・広報をやってみたいと申し出ました。

「まったくの未経験でしたが、上司から『やってみなさい』と言ってもらえました。広報の仕事を始めて1年半、プレスリリースの作成や、株主総会・個人または機関投資家の方を対象に行う説明会で使う資料を作成したりしています」

今後、子どもを産んでも仕事を続けたいと思っているという大里さん。仕事をする上で大切に思っているのは、「伝え方の細かい気配り」。

「資料をつくるときに、伝える相手が個人の株主様か機関投資家の方かなど、誰が誰に対して何を伝えたいのかを考える必要があります。それによって言葉の選び方・伝わり方が変わってきます」

ささいなことですが、その細かな気配りが信頼を築く1歩だということは、社会人なら身に染みてわかるはず。

今後のライフプランは?

「彼も私も、いつまでに子どもを……とか、何歳までにいくら貯金する……など、プライベートをガチガチに決めるのが得意ではないんです。プライベートはのんびりと、仕事はしっかりやる、というバランスがベストだと思っています」

「穏やかな彼と一緒だと、自分まで穏やかになれるんです」と笑う大里さんに、新婚さんの幸せをわけてもらった気がしました!

<1日のスケジュール>
6時30分 起床 家事 ゴミ出しなど
7時30分 家を出る
8時 出社 30分前出社を心がけているそう
8時30分 始業 午前中は打ち合わせ、午後は資料作成など
18時~19時 退社(早く仕事が終わった場合)
19時30分 帰宅 夕飯の支度
21時~23時 ご主人と一緒に夕食
24時30分 就寝

<大里奈々さん流 ハッピーバランスの秘訣
掃除や洗濯など、最初は家事を毎日全部やろうと躍起になっていましたが、むずかしいとわかってからは、夕飯の支度以外の家事を1日に1つだけすることにしました。月曜は洗濯、火曜はアイロンがけ、水曜はトイレ掃除、というように、その日に必要だと思った家事をします。そうすると1週間を通じて部屋の中が割とキレイ。土日に家事に追われることもなくなります。

※この記事は2013年08月28日に公開されたものです

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