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学習アプリ付き英文チェッカー「Ginger」に英文予測機能登場

「Rephraser(リフレイザー)」

世界で月間100万人のアクティブユーザーが利用する学習アプリ付き英文チェッカー「Ginger(ジンジャー)」を提供するGinger Software Incは1日、1.5兆を超える英文のビッグデータ統計分析による英文予測機能「Rephraser(リフレイザー)」の提供開始を発表した。

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同社は、2008年にイスラエルで創業。何十億もの英語フレーズを参照・解析し、独自のアルゴリズムで文脈にあった単語の選択や最適な英語表現を提示する、自然言語理解(Natural Language Understanding、略名: NLU)プラットフォームを構築し、それをベースにGingerを開発・提供している。今年4月より日本で正式にリリースし、10週間で7万人の日本人ユーザーが利用。今回、機能を大幅に拡充した

Rephraserは、1.5兆もの英文データを独自のアルゴリズムで解析し、より適切な意味合いで、より完成度の高い英文を書くために開発された。途中まで書かれた英語の文章に含まれる単語や構文を解析し、その後に続く文章を予測する。また、フレーズもまるごと置き替えるなど、一段上の英文ライティングを可能にする。

WindowsOS対応マイクロソフトオフィス版Ginger、もしくは、ブラウザ上で利用できる。日本上陸記念により、当面は無料。

※この記事は2013年08月01日に公開されたものです

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