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恋心を冷ます、裏目に出るメールに注意! 4つのNGセリフとは

恋愛部長

■「彼に合わせなければ嫌われる」は間違い!

たとえば、デートで男性が行きたい場所にばかり合わせる。反対意見も言えず、何かと同意してしまう。予定をキャンセルされても文句を言えない。これは、一見従順ですてきな彼女のようですが、男性から見ても実はあまり魅力的ではありません。

草食男子などの受け身系男子も増えましたが、そんな人たちも含めて、男の本質は、原始時代からつづく狩猟本能。逃げるものを追いたい。苦労して手に入れた獲物だからこそ大事にしたい。くるくると変わるものを目で追って、ハラハラすることで気持ちを高めたい。これは男性がもともと持っている恋愛に関する本能。

自分にないものだからこそ新鮮に思えるし、振り回されるからこそ、追いかけていたいと思う。よく、釣った魚にエサはやらない、なんて言いますが、エサをやらなくても自分の言うことを聞いてくれるから手を抜いちゃうんではないかと。

実際、何でも相手に合わせられてしまうと、張り合いがなくなりますよね? 自分のことを想像してみてください。何か意見を求めても、いつでも自分の言うことにしたがっているような相手では、結局付き合っている意味がないと思いませんか? 鏡で見た自分と対話しているようなものですから。相手から受ける新しい刺激もないし、驚きもない。誰かと付き合うって、その人から、自分の持っていない何かを受け取れることだから楽しいんです。

もし、「合わせなければ相手に嫌われる」って怖がっているんだとしたら、それは逆だと思ってくださいね。合わせ過ぎれば張り合いがなくて飽きられるし、軽んじられてしまうだけだって。

自分ではそのつもりがなくても、いつのまにか相手に軽んじられているような気がする人は、知らず知らずのうちに、相手に合わせたり、自分を殺したりしている部分があるのかもしれませんよ。たとえば、最近、なんだか彼が横柄な口をきいたり、ぶっきらぼうな態度をとりはじめた……とか。急に予定をキャンセルして平然としていたり。こちらの意向を無視するような行動をとるようになった、など。付き合う期間が長くなってきて慣れが出てきたのだとしても、相手が自分を軽んじる傾向に変わりはありません。そして実は、彼のそういう態度は、こちらのそれまで相手にとっていた態度が原因のことも多いんです。

誰だって、自分から、自分を軽んじてほしいと思ったりはしませんよね。でも、相手に合わせてばかりいて、相手の顔色をうかがっていると、いつのまにか立場に上下関係ができて、次第にそれが無意識に刷りこまれていっちゃうんです。これは怖いですよ!

【次ページ】彼にとっての優先順位を下げる「裏目るメール」に注意!

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