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まわりが結婚しだすと焦る!? そろそろ結婚しなきゃと思う瞬間は?

「ない」と答えている人が約6割とこちらのほうが多い結果に。「すでに結婚している」「結婚は焦ってするものではないから」「そもそも結婚願望があまりないから」という声や「まわりがまだ結婚していないし……」「年齢的にまだしなくても大丈夫だと思う」という意見が多い印象でした。

[回答者数:300(1年目=8.7%、2年目=12.0%、3年目=9.0%、4年目=14.0%、5年目=8.0%、6年目=8.3%、7年目=11.3%、8年目=9.3%、9年目=7.7%、10年目以上=10.3%、その他=1.4%)/『マイナビウーマン』にて2013年2月にWebアンケート]

 

なぜそう思うのか聞かせてください。あなたの結婚観や結婚したい時期、具体的な活動にまつわるエピソードがあればそちらもお答えください。

年齢的にまだ早い

  • まだ年齢的には焦らなくてもいいと思うからです。(ソフトウェア/技術職/1年目)
  • まだ社会人1年目だし、大学を出た友だちがまだ誰も結婚していないので時期尚早かなと思っている。(医療・福祉/事務系専門職/1年目)
  • 年齢的にまだ焦りはない。28歳くらいまでには安定した収入のある、価値観の合う人と結婚したい。(金融・証券/営業職/2年目)
  • 30歳まででいいかなあと思っているので、まだ数年あるから。(学校・教育関連/専門職/3年目)
  • まわりが結婚ラッシュ気味なので意識はしているが、今の彼氏が同世代なので30歳手前になるまではまだいいかなと思っている。(金融・証券/事務系専門職/3年目)
  • まだ20代だから。(医薬品・化粧品/営業職/7年目)

失敗しているからもういい

  • 一度失敗したし子どもも産んだので、しばらくはいい。(建設・土木/クリエイティブ職/7年目)
  • 一度結婚に失敗したから。(生保・損保/営業職/10年目以上)

結婚願望が薄い・ない

  • 結婚後の就職、子育てを見ていたら、結婚したくないと思ったから。(その他/その他/1年目)
  • まわりの友だちは独身ばかりだから。それに、結婚願望がそもそもない。(小売店/事務系専門職/4年目)
  • なぜでしょう、結婚している人がうらやましくない……。焦ってない自分に焦りを感じます。(学校・教育関連/秘書・アシスタント職/6年目)
  • そういう時期は過ぎて、今はけっこうどうでもよくなった。(医療・福祉/事務系専門職/8年目)
  • 子どもも嫌いだし、結婚して幸せな人を見た記憶がないので、結婚願望もない。(機械・精密機器/営業職/9年目)
  • そんなに結婚願望がないから。(電機/技術職/10年目以上)

婚約中・既婚

  • お金が貯まり次第、彼氏と結婚することが決まっているから。(ソフトウェア/技術職/1年目)
  • 将来を約束している相手がいるので、結婚時期についてあまり焦ってはいません。(医療・福祉/その他/3年目)
  • 昨年12月に結婚しましたが、する前も今もまだ全然しなくてもと思っています。(食品・飲料/秘書・アシスタント職/4年目)
  • モテる友人より私が先に結婚をしたので、飲みに行くたびに「なんで先に結婚しちゃったの?」と言われる。「私だって結婚できるとは思っていなかったよ」と突っ込みたい。(運輸・倉庫/事務系専門職/4年目)
  • すでに既婚なので。でも27歳くらいのときは、漠然とこのまま友だちに囲まれてまったり過ごしていくのか……と不安にもなった。とはいえ、特に何もしなかったけど。(自動車関連/秘書・アシスタント職/8年目)
  • 以前は私以外の同期が結婚して非常に焦りましたが、焦った結果、同期がうらやむ年下&イケメンと結婚できたから。(その他/事務系専門職/10年目以上)

私もすごく焦った時期がありました。アンケートでも一番多かった「まわりの友だちの結婚が増えた」時期です。結婚直後の友人たちの幸せそうな姿を見ると、「そこに私の求める幸せがあるのかも!?」なんていろいろ妄想してしまうんですよね……。

ただここ最近、結婚してからしばらく経っている友人・知人から結婚生活について聞く機会が何度かあり、その話から、やっぱり結婚って日常の延長であって「うーん、別に今すぐしたいほどおもしろいものではないのだな」と。それにようやく気づいてからというもの、急速に結婚願望が薄れました。

自分のまわりで結婚する人が増えると焦る気持ちは十分わかります! でも、あまりにも焦る気持ちが強いのなら、どうして結婚したいのか自分なりに分析してみたり、既婚の友人からいろいろ結婚生活について話を聞いてみたり、一度冷静に結婚について向き合ってみたほうがいいような気がします。
(text:三浦純子)

※この記事は2013年03月14日に公開されたものです

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