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片思いの彼に「重く」ならず、仲を深める秘訣は「恋の三本柱」!

恋愛部長


彼が本気になる前に集中しすぎない

恋愛って、相手の気持ちとの釣り合いが取れていないとうまくいかないもの。こっちばかり好きで盛り上がってしまうと、たいがい相手は冷めてしまいます。相手が盛り上がってこっちに目を向けたら、こっちも少しずつ本気になる。好きの温度を同じくらいにキープしておくのが、うまく付き合っていくコツ。

女子によくありがちなのは、素敵な人を見かけると、カーッと一気に好きになりすぎること。温度を上げるのが早すぎる。そこで夢中になる前に、いったん冷静な目で、「本当に彼と自分は合っているのか?」「彼のいやなところはどこか?」と見極めて、彼が本気になる前に集中しすぎないようにしましょう。本気になって、操を立てるのは、いざ付き合うことになってからで十分です。
それまでは、少し気まぐれなくらいの、放っておいたらどこかへ行ってしまうんじゃないかと思わせる存在でいるのが、男性の気持ちを盛り上げる大事なポイント。

もしも、片思いの彼との関係が、完全な上下関係(彼の都合ですべてが動く)だったら、なおさら、そうはいかない関係にしなければいけないです。こっちの都合もバンバン言うべきだし、会いたいときは誘えば向こうが喜んで出てくるぐらいじゃないと、どのみち、付き合うまではいかないです。そのためにも、心の余裕は大事だし、相手を見上げないで、対等な関係を保つ努力をしてみてください。そのためには、「恋の三本柱」!

だまされたと思って、まずやってみてください。自分の空気に変化が起こり、彼も、「あれ? 今までどおりにはいかないぞ」と気になりはじめるはず。男性って、気に入っていた女子が、他の男性にとられそうになったとき、一番行動に出ますからね! それを忘れないで。こう着した関係を、自分から動くことで変えていきましょう!

【片思いがうまくいく、「恋の三本柱」のポイント】

1)片思いをするときは、必ず3人以上、好きな人をつくろう
2)好きな人に含めるのは、告白されたら付き合ってもいいレベルの人。中途半端にいい人くらいでは候補に入れない
3)まずは、3人ともと楽しくデートをしてみよう
4)好きな人それぞれに、ほかの男性の存在を知らせないこと
5)もし、そのうちの誰かから告白されたら、そのとき、付き合うかどうかを考えよう。別に、やっぱり違うなって思ったら、付き合わなくもいい
6)自分で誰か1人を「本命」と決めないように。自分では冷静に状況判断ができない場合も多い
7)つねに「三本柱」を更新して、いま一番好きな3人をチョイス。既婚者など、実際に付き合うことが難しい男性は絶対に入れないこと
8)本命を選ぶときは「誰が一番自分を大事にしてくれるか」という視点も大切に!

※この記事は2013年01月24日に公開されたものです

恋愛部長

自身の豊富な失恋経験・恋愛アドバイス経験をもとに、恋愛ブログ「恋はいばら道」を連載中。10代から40代まで幅広い女子の共感を呼ぶ。著者に『28歳からの必勝ルール 恋愛部長の恋のムチ』(大和出版)、『にっちもさっちもいかない恋がうまくいく本』(大和出版)など。

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