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告白を振られた相手があっさり引くのはなぜ? 男女の心理と後悔した時の対処法

岡裕之

告白を断った時、振られた相手があっさり引くと「そんなに好きじゃなかったのかな」と気になってしまいますよね。今回は、振られた人があっさり引いた時の心理を解説。併せて、告白を断って後悔している時の対処法を紹介します。

告白を断った時、振られた相手にあっさり身を引かれると何だか拍子抜けしてしまいますよね。「そんなに好きじゃなかったのかな」「断り方が悪かったかな」と気になるところ。

この記事では、告白して振られた相手があっさり引く心理を解説します。併せて、告白を断って後悔した時の対処法もご紹介。

相手の気持ちを理解して、自分が取るべき行動を決めていきましょう。


告白を振られた時にあっさり引く人の心理とは?


告白を断った後、振られた相手が「そっか、分かった」とすぐに理解を示したり、次の日からもいつも通りに接してきたりしたら、あまりにもあっさりしていて拍子抜けしますよね。

振られた時にあっさり身を引く相手は、いったいどんな心理でいるのでしょうか?

(1)気持ちを伝えたらスッキリした


好きな人に告白したことがある人は、この心理を理解できるかもしれません。

告白するまでにシチュエーションやセリフを考え、やっとの思いで相手に思いを告げられた時は、たとえ振られてしまってもある種の達成感を感じるものです。

気持ちを伝えられた自分に満足している場合、案外あっさり身を引くことができるのでしょう。

(2)振られることを覚悟していた


相手が最初からあなたに振られる覚悟で告白していた場合、振られたことにはさほど驚かないかもしれません。

あなたが高嶺の花のような存在だったり、他に好きな人や恋人がいたりする場合はこの心理に当てはまる可能性が高いです。

(3)すぐに気持ちを切り替えた


相手に振られてもあまり落ち込まず、次の出会いへと気持ちを切り替えられる人もいます。

冷静で現実的な考え方をする人に多いパターンで、「受け入れてもらえなかったなら仕方ない」と潔く諦められるのが特徴です。

(4)振られたら気持ちが冷めてしまった


振られた途端に、それまで抱いていた気持ちが突然冷めてしまう人もいます。これは、惚れっぽく冷めやすいタイプの人に起こりやすい傾向です。

告白するまで相手と付き合う想像をして盛り上がっていますが、振られた瞬間一気に熱が冷めて好きな気持ちも消えていくのが特徴です。

(5)かっこ悪い姿を見せたくない


告白を断られた後に「何で? 何がダメなの?」と詰め寄るのはかっこ悪いと考える人もいます。そんな人は、未練がましい態度をとるのではなくあっさり引く傾向にあるでしょう。

振られるのは、ただでさえ自分のプライドが傷ついてしまうこと。内心は振られたことに対するショックでいっぱいでも、あえて大人な対応をとることで自分を守っているのかもしれません。

(6)そこまでショックを感じていない


人によっては「何となくタイプかも」くらいの温度感で告白を決意する場合があります。そういった恋愛傾向の人にとって、振られるのはそこまでショックなことではないのかもしれません。

だからこそ、ダメージを受けている様子がなく、あっさり身を引くことができるのでしょう。

告白を断ったことを後悔した時の対処法


相手を振った時は「付き合えない」と思っていたとしても、後から気持ちが変わって「やっぱり振らなければよかった」と後悔する場合もあるでしょう。

ここからは、そんな時に取るべき対処法を6つ紹介していきます。

(1)素直に思いを伝える


「やっぱり付き合いたい、振ったことを後悔している」という気持ちを正直に伝えるのが、対処法として手っ取り早いでしょう。

「あの時は突然の告白に驚いて断ってしまった」のように伝えると、相手にも理解してもらいやすくなります。

(2)LINEやSNSで連絡してみる


少し時間を置いてからLINEやTwitterなどのSNSで連絡を取ってみる方法もあります。

連絡する時はいきなり遊びやご飯に誘うのではなく、世間話や趣味の話題などで相手の反応をうかがってみるのがおすすめです。

(3)共通の知り合いを交えて会う


2人きりで会うと気まずい雰囲気になりがちなので、共通の知り合いや友達に間を取り持ってもらいながら、相手の気持ちを探る方法もあります。

間に入る人にあらかじめ事情を伝えておくと、スムーズに進められるはずです。もし相手の表情や距離感を見て、嫌がっているようなら潔く諦めるのも大切になってきます。

(4)チャンスがあるならデートに誘ってみる


SNSや会った時の反応から、まだ自分への好意が残っていそうならデートに誘ってみるといいでしょう。

映画館やおしゃれなカフェなど、デートを意識させる場所に連れていくと自分の気持ちも伝わりやすくなります。

(5)時間をかけて友達関係をつくる


付き合うかどうかは別として関係が消えるのが嫌な場合は、ゆっくりと時間をかけて友達関係を築いていくのがおすすめです。

振ってすぐは関係がぎくしゃくするのは当然なので、1~2カ月を目安に雑談ができる関係を目指していきましょう。

距離を置いている期間で、自分の中でも相手とどのような関係でありたいのか自問自答することも必要です。

(6)避けられているなら諦める


相手が連絡を避けたり、意図的に距離を取ろうとしてきたりするなら諦めるのも選択の1つです。

相手の気持ちはコントロールできないので、今は無理に追うべき時期ではないのかもしれません。相手が身を引いたように、自分も切り替えて次の恋に進むのが賢明でしょう。

告白して振られた人があっさり引くのには理由がある


今回は振られた相手があっさり引く時の心理と振って後悔した時の対処法を紹介しました。身を引く人は切り替えが早いパターンや相手を気遣うパターンなど、さまざまな理由があります。

もし振って後悔しているなら、少し距離を取りつつ様子を探ってみることが大切です。相手の態度や行動から内心を読み取って、適切なアプローチをしていきましょう。

(岡裕之)

※画像はイメージです

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