告白の保留中に冷める男女の心理。いつまでに返事をすべきか解説

更新: 2021.12.16

突然相手から告白をされると、すぐに返事をできないことはありますよね。しかし、返事を長く保留にしていると、相手の気持ちが冷めてしまう可能性も。今回は、告白の返事を保留にしている間に気持ちが冷めてしまう男女の心理と、返事待ち期間の目安を解説します。

突然告白をされたら、気持ちの整理がつかず、すぐには返事を出せないかもしれません。

しかし、人の気持ちは変わりやすいもの。あなたが答えを決めた頃には相手の気持ちがすっかり冷めてしまっている……なんて可能性もあります。

この記事では、告白の返事を保留にしている間に気持ちが冷める相手の心理を解説します。

告白の保留中に気持ちが冷める男女の心理

告白の返事を保留にしている間に、告白をしてきた相手の気持ちが冷めてしまったように感じる……といったことがあるかもしれません。

「好きだと言ってくれたのにどうして？」と驚いてしまいますよね。ここでは、そんな相手の心理について考えてみましょう。

相手はあなたへ告白する前に、たくさんの不安を抱えていたはず。「振られたらどうしよう」「うまく気持ちを伝えられるだろうか」と、いろいろなことを考えたでしょう。もしかしたら、頭の中で何度もシミュレーションをしたかもしれません。

そんな気持ちの中、ようやくあなたに告白をしたことで、「無事に告白ができた」と達成感を感じ、あなたへの思いに区切りがついた可能性があります。

「結果はどうあれ、自分はよく頑張った！」と思うとすっきりすることってありますよね。相手はまさに燃え尽き症候群のような状態なのかもしれません。

告白をしたらすぐに返事をもらえると考えていた人は、返事を保留されたことに少し驚いているのかもしれません。

「すぐに返事ができないということは、他に好きな人がいるのでは？」と、相手が疑心暗鬼になっている可能性も。

前向きな気持ちであなたの返事を待つことが難しくなり、気持ちに整理をつけたのかもしれません。

告白の返事を待っている人は、「いつまで待てば良いんだろう」「もしかしたら振られるかも」と不安な気持ちを抱いています。この状態は、誰だってつらいものです。

相手は、かなうか分からない恋心を抱え続けることに疲れてしまったのかも。不安な気持ちに区切りをつけたいと思ったのかもしれません。

それほどあなたのことを真剣に思ってくれている証拠とも言えるでしょう。

告白の返事を真剣に考えるあまり、保留の期間を長く取りすぎていませんか？

待っている方からしたら「このまま告白をなかったことにするつもりなのかな？　自分は真剣に気持ちを伝えたのに……」と不満を感じてしまう可能性も。

真剣に思いを打ち明けてくれた相手に対して、不誠実な態度だと思われないように気をつけましょう。