タップルで電話する方法は？　電話デートのコツと誘い方の例

タップルでマッチングしたら、仲を深めるためにも電話がしたいと思う人も多いですよね。この記事では、タップルで電話をする方法や料金などを分かりやすく解説します。

併せて、「電話デートは緊張する……」と思う方に向けて、電話をするおすすめのタイミングや自然な誘い方・断り方もご紹介します。ぜひ参考にして、気になる人との電話を楽しんでくださいね。

タップルで電話はできる？　料金や準備すること

タップルでは、「ビデオチャット機能」を使ってマッチングした相手との電話が可能です。ビデオチャットなので顔を出してやり取りもできますが、事前にカメラをオフにしておくと音声のみで通話ができるようになります。

女性は無料、男性は有料プランに加入で利用可能

タップルのビデオチャット機能は、女性は無料、男性は有料プランへの加入で利用可能になります。

料金は、2,234円～4,000円／月と、選択したプランにより金額が異なります。タップルで活動する期間に合わせて、最適なプランを選びましょう。

また、データ通信料は男女共に発生するため注意が必要です。

1回目の通話時間は15分間

タップルのビデオチャット機能は、マッチした相手との初めての通話なら最長15分間と決まっています。2回目以降は60分間の利用が可能になり、通話を開始すると残り時間が画面上部に表示される仕組みです。

背景を加工できるフィルター機能や、画面録画を検知すると音声のみに切り替わる録画防止機能が備えられているため安心して利用できます。

ビデオチャットの利用には本人確認が必要

そもそもタップルでは、本人確認を2ステップに分けて行っています。メッセージをやり取りする前に必要な年齢確認はステップ1。ステップ1では、以下のような書類を提出して年齢確認を行います。

ビデオチャットを利用するためには、ステップ2の本人確認が必要です。ステップ2では、アイコンに利用している写真とあなたが本当に同一人物かを確認するため、自撮りの写真が必要になります。なりすましなどを防止するための対応で、ビデオチャットも安心して利用できますね。

タップルで電話する方法

ではここからは、実際にタップルで電話をする方法を見ていきましょう。

1.お相手とのメッセージ画面の右上にある電話マークをタップ

2.通話のリクエストを送る

3.お相手が通話を承認後、通話が開始される

音声通話のみにする方法

ビデオチャットでビデオをオフにして音声通話のみにする場合は、着信画面または発信画面の「カメラマーク」をタップします。

「カメラマーク」に斜線が表示されている場合はビデオがオフになっており、音声通話のみの状態になります。「カメラマーク」を押すことで、通話中でもビデオの利用を切り替えられるので、途中でカメラをオンにすることもできますよ。

電話を拒否する方法

タップルのビデオチャット機能では、電話を受けたくない場合に通話を拒否することもできます。電話のリクエストが届いた時に「拒否する」を選択すれば、通話はつながりません。

ただし、通話を拒否したことは相手に伝わります。今後もやり取りを続けたい相手であれば、メッセージでフォローをしておきましょう。

もし、やり取りをしたくない相手の場合は「ブロック」も可能です。ブロックするとビデオチャットのリクエストの他、メッセージも届かなくなります。一度ブロックすると解除はできないため、慎重に行いましょう。

タップルで電話をするメリット＆注意点

タップルでは、使い方が分かれば簡単に電話をすることができます。とはいえ、いきなり電話をするのは気が引ける……という方もいるのではないでしょうか。

デートで直接会う前に電話をするメリット＆デメリットにはどのようなものがあるのか、詳しく解説していきます。

タップルで電話をするメリット

マッチした相手と直接デートする前に、電話で会話をするメリットを紹介します。

（1）メッセージよりも相手のイメージが分かる

電話で実際に言葉を交わすと、相手の話し方や雰囲気が分かります。メッセージは敬語でどこか堅苦しいやり取りだったけれど、話してみるとフランクな雰囲気で一気に打ち解けられた！　なんてことも。

逆に、メッセージは丁寧な印象だったのに話してみるとイメージが違った……というギャップにも早い段階で気づくことができます。先に電話をしておくことでそうしたギャップを解消でき、実際に会った時に話が弾むというメリットがあります。

（2）恋愛に対する温度差を把握できる

表情や感情が伝わりにくいメッセージより、相手の本気度を把握できるのが電話での会話です。

マッチした相手が本気で恋人を探しているのか、ただの遊び目的なのかを会話や態度から感じられます。デートに対するモチベーションや脈の有無などは、会う前の判断材料にもなるでしょう。

（3）怪しい人を回避できる

マッチした相手がビジネスや宗教の勧誘目的であれば、早い時点で電話やデートの話題を振ってくるはずです。リクエストを受けて電話をしたとしても、会話に違和感があるはずなので危険を回避しやすくなります。

直接会って勧誘されるよりも、電話機能ならすぐに通報・ブロックできる点もメリットです。

タップルで電話をする時の注意点

タップルで電話をするのにはメリットが多い一方で、注意すべき点もあります。トラブルに巻き込まれないように、注意点も確認しておきましょう。

（1）業者や勧誘の可能性がある

マッチングアプリには、営業や勧誘を目的としている人が存在している可能性もあるので十分に注意しましょう。マッチング直後にデートや電話に誘ってくるケースが多く見られ、あなたのプライベートなSNSアカウントを入手しようとします。

プロフィールやこれまでのメッセージ内容に不審な点がある相手は要注意です。

（2）個人情報の話題に気をつける

電話で会話が弾んでくると、つい個人情報を漏らしやすくなります。

メッセージは考えながら入力ができ、送信前なら取り消せますが、電話はそうはいきません。住所や会社・学校など個人を特定できそうな話題には注意しましょう。

（3）電話の頻度やタイミングに配慮する

空いた時間にチェックできるメッセージと比べ、電話は相手の時間を拘束するツールです。

どんなに楽しくても電話の頻度やタイミング、長さなど相手への配慮を忘れないようにしましょう。

電話をするおすすめのタイミングと誘い方（例文つき）

「マッチした相手と電話で話したいけれど、どうやって誘えばいいか分からない」と悩んでいる人も多いのではないでしょうか。

ここでは、相手と電話をするおすすめのタイミングと自然な誘い方を紹介します。

（1）メッセージのやり取りが続いている時

メッセージのやり取りを何回かしていれば、ある程度の緊張は解けているはず。素直に電話したいと伝えてみましょう。

緊張していたとしても、1回目の最大通話時間は15分と短めなので、長く会話を続ける必要はありません。相手の雰囲気を知るには十分です。

誘い方の例

（2）LINEを交換した時

プライベートな連絡手段であるLINEの交換は、相手があなたを信頼してくれた証拠です。デートにつなげる流れとしても自然なので、LINE交換をした時は電話に誘いやすいタイミングでしょう。

誘い方の例

（3）デートの約束をした時

デートを約束ができたなら、詳細を話し合うことを理由に電話に誘うチャンスです。電話へのハードルが下がるため会う前の不安を減らし、期待を高められます。

ただし、デートの予定を決めるだけに留めて、あまり長く話さないのがコツです。会話の楽しみはデートまで取っておきましょう。

誘い方の例

話したくない時の上手な電話の断り方（例文つき）

「相手のことが嫌ではないけれど、まだ電話はしたくない……」。そんな時もありますよね。

ここでは角が立たない上手な断り方を、理由別に分けて紹介します。

（1）電話が苦手

電話が苦手なあなたは、正直に苦手だと伝えましょう。相手との会話を避けているのではなく、電話自体が苦手であると伝えることが大切です。

その後もやり取りを続けたいのであれば、メッセージでのフォローを忘れずに。

例文

（2）もう少し仲良くなってから話したい

メッセージでやり取りをしている期間が短く、電話はまだ早いと感じている場合です。電話は無理だけれど、メッセージは続けたいという気持ちを伝える必要があります。

例文

タップルで電話デートから始めよう

タップルは機能が豊富で、さまざまな連絡手段を利用できます。相手の顔を見ながら話せる電話機能は、実際のデート前に雰囲気をつかみ、緊張をほぐすためにおすすめのツールです。

お互いの不安な気持ちに寄り添って、ゆっくりと良い関係をつくれたらいいですね。

（大西みき）

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