新入社員から「できる先輩」と思われるため、こっそり努力していること5つ
仕事・恋愛・ライフスタイルなど、「まわりの女子の実態はどうなの?」に迫ったコラムです。働く女子だからこそ気になっているあんなコトやこんなコトを毎日配信中!
新年度がスタートし、新入社員を迎え入れた職場も多いのではないでしょうか。ここは先輩としても、しっかりした姿を見せたいところです。そこで今回は、後輩から“できる先輩”と思われるために密かにがんばっていることを、働く女子に聞いてみました。
第一印象から
「普段、職場での服装は動きやすさ重視でメイクも適当だけど、この時期だけは毎朝気が抜けない。見た目に手を抜いて、おばさんだと思われたら嫌なので、つい気合いが入ってしまう」(26歳/出版)新入社員からは仕事面だけではなく、見た目もあこがれの先輩でいたいものですよね。
■余裕を持って出社
「いつもは少しでも長く寝ていたくて始業時間ギリギリになってしまうけど、さすがにそれでは新人に示しがつかないし、恥ずかしい。この時期は気を引き締めて、余裕を持って家を出るように心がけている」(30歳/福祉)
息切れしながら駆け込み出社する姿は見せられないという声も。勤務年数が長くなるとついだらけてしまいがちですが、新年度は初心に帰るいい機会です。
お手本になるような姿を見せる
「普段だったら愚痴をこぼすこともあるが、新入社員のいる前ではそんな姿は見せられない。いつも以上に仕事をきちんとこなしてあこがれの先輩に見られるようにする」(26歳/広告)仕事ができる先輩はまさにあこがれの存在です。テキパキと仕事をこなす先輩を見れば、新入社員の仕事のやる気も上がりそうです。
気前のよさをアピール
「飲み会やランチなど、新入社員と食事をする機会にはおごるようにしている。最初からケチな先輩だとは思われたくないので」(26歳/サービス)毎回は厳しいけれど最初ぐらいはおごりたい、という声が目立ちました。お会計もスマートに済ませられれば、できる先輩という印象がさらにつきそうですね。
ミスをしたときは励ます
「自分も新人のころはよく失敗して怒られていたので、後輩がミスをして落ち込んでいるときには、進んで声をかけるようにしている。過去の失敗談を話したりして、みんな同じだと励ますことも」(27歳/公務員)最初は誰だってミスをするもの。先輩だからこそ話せる、実体験に基づいたアドバイスをしてあげるとためになるはずです。
後輩が入ってくる新年度は、普段より少し背伸びをしてしまう人も多いようです。先輩によって新入社員の仕事のモチベーションも変わってきますよね。あなたは、新入社員が入ってきたとき、どんなことを意識していますか?
※画像と本文は関係ありません
(永田梨香+プレスラボ)
※この記事は2015年04月23日に公開されたものです