「愛される女」と「愛されない女」の違いとは？　特徴と好かれる方法

愛される女性とは、どんな人なのでしょう。

愛されていると思っていたはずなのに、恋人に浮気をされてしまったり、付き合ってもいないのに肉体関係を持って都合のいい関係になってしまったり……なんてことはありませんか？

「今度こそ、愛されたい！」と思っている女性に向けて、この記事では愛される女性の特徴と目指す方法を紹介します。

愛される女性の特徴

「愛される女性」にはどんな特徴があるのでしょうか

（1）一緒にいて楽しいし、安らげる

一緒にいるとワクワクしたり、癒されたりする相手とは、ずっと一緒にいたくなるものですよね。

愛される女性は、相手に居心地のよさを提供できるので、「また会いたい！」と思わせる魅力があります。

（2）いつも機嫌がいい

そばにいる相手が常に機嫌が悪く、不平不満を言っていたら、自分まで嫌な気持ちになってしまうもの。

愛される女性は、いつも機嫌よく、ニコニコしています。自分で自分の機嫌をとることができるので、自分に嫌なことが起こっても、相手に八つ当たりをしたり、不愉快な思いをさせたりすることがないのです。

（3）相手の立場に立って物事を考えられる

愛される女性は、「これを言ったら、相手がどんな気持ちになるのか」「今、自分がこういう行動をしたら、相手はどう思うのか」と、相手の立場に立って行動することができます。だから、思いやりがあるのです。

（4）誠実な態度をとる

人は信じられる相手でないと、裏切られるのが怖くて、愛することはできません。

愛される女性は、約束を守り、自己保身のための嘘をつくことはしないので、相手に「この人は信じられる人だな」という安心感を与えます。だから、愛されやすいのです。

「愛される女」と「愛されない女」の違い

愛される女性と愛されない女性（浮気されたり、セカンドだったり、モラハラを受けたり）は、何がちがうのでしょうか？　次の4つ が考えられます。

（1）自分を大切にできているか

自分を大切にしている人は、人からも「この人は大切に扱わなくてはいけない人なのだ」という雰囲気を漂わせています。

逆に、ナンパ師が遊べそうな女性を探すときには、汚れている靴を履いている人に声をかける、なんてことが言われるもの。

身だしなみも含め、自分を大切にしている人は、人から大切にされやすいし、そうでない人は、「邪険に扱ってもいいだろう」と思われてしまいがちなので、気をつけましょう。

（2）希望的観測で物事を見ないか

セカンドや付き合ってもいないのに体の関係を持ってしまうような女性は、「肉体関係さえ持てば、彼のハートを射止められる」なんて、希望的観測で相手を見てしまい、その通りにならなくて、残念な関係を持ち続けてしまうことがあります。

男性と女性では、性的行為に対する価値観がちがうことも多いもの。個人差はありますが、女性にとっては特別な行為であっても、男性にとっては、基本的に誰とでもできる行為である場合もあります。

だからこそ、「こうだったらいいな」ではなく、「現実的にはどうなのか？」という、冷静な判断力は必要です。

（3）相手をよく観察している

愛される女性は、基本的に「人を愛せる男性」を恋人に選びます。誠実で思いやりのある男性かどうかをきちんと見極めるのです。

逆をいえば、どんなに自分に魅力があったとしても、人を愛せないような男性と付き合ったら、いい恋愛ができるはずはありません。

恋人選びをするときは、親や友だちを大切にしている人なのか、人に誠意を見せられる人なのかなど、単に異性としての魅力だけではなく、その人の「人間性」も見られるようになったほうがいいでしょう。

（4）本当の愛を知っている

セカンドになってしまったり、都合のいい関係を持ったりしている女性は、被害者意識ばかりを持っていて、「自分の存在で、相手をズルイ人間にしていること」に気づいていません。実は、自分も相手を愛しているわけではないのです。

本来は誰もが「魅力的な人間でありたい」と考えています。それをサポートできる人ほど、相手に愛されやすくなります。

たとえば、愛される女性が、男性から都合のいい関係を持ちだされたら、「私はあなたのことが大切だから、そんないい加減な関係は持ちたくない」とキッパリ断るでしょう。

そこに本当の愛や誠意があるからこそ、場合によっては、相手のハートを射止めることができるのです。

愛される女の基本条件

どんなに愛されたくても、自分自身が「愛されるに値しないような残念な人」だったら、愛されることは難しいものです。

愛されるに値する女性になるための、初歩的な条件とは何でしょうか?

（1）身だしなみが整っている

だらしなかったり、不潔だったりする女性を「素敵だ！」と思う人は稀なので、まずは身だしなみから、きちんと整えたほうがいいでしょう。

洋服は高価なブランドものを着る必要はないですが、きちんと洗濯していて、手入れをしていることが大切です。そういうところで、「自分を大切にしている人なのか」が見えてくるのです。

（2）約束を守る

待ち合わせに遅刻をしたり、ドタキャンをしたりと自己都合で相手を振り回す人は、信用されなくなってしまいます。遅刻をするということは、「相手の時間を奪っていること」に気づかないといけません。

つまり、自分勝手な行為なのです。「約束したら守る」という最低限なことができていないと、愛されませんよ？

（3）誠実な行動をする

「バレなきゃいいや」と浮気したり、相手の見ていないところでいい加減なことをしたりしていたら、人は必ずボロが出るものなので、どんどん信頼を失っていきます。

基本、愛される人は「真心」があるから、人の心を掴むことができるのです。結局は、「心の在り方」が大切なのです。

（4）本当の優しさを持つ

「優しい人がモテる」というのは、一見当たり前すぎることですが、世の中には「本当の優しさ」を理解していない人が少なくありません。ただ単に相手に嫌われたくないからと言っていいなりになるのは、優しさでもなんでもありません。単なる保身です。

相手がまちがったことをしたら、嫌われるのを覚悟で、きちんと叱れる人ほど、本当の優しさを持った人なのです。

本当に優しさは、心に強さがなければ持てません。だからこそ、本当に優しい人には、魅力があるのです。

愛される女になる方法

では、愛される女性になるためには具体的にはどうしたらいいのでしょうか？　4つの方法を紹介します。

（1）自分を愛する

そもそも自分を愛せない人が人のことなど愛することはできません。自分の内側にそれだけの愛がないからです。自分を愛せない人はむしろ、不足している愛を補充するために、相手に「愛を乞う」ようになってしまいます。

自分を愛せない人は「自分にはこういった欠点があるのに、愛せるはずがない」なんて劣等感を抱きがちです。でも、自分を愛するというのは、「ありのままの自分を受け止め、成長を願うこと」なのです。

「欠点がある自分」もありのまま受け止め、その上で成長していくことが大切なのです。そうやって自分自身を大切に育てていき、今までできなかったことができるようになっていくことで、自分をより愛おしく感じるようになっていくのです。

（2）精神的に自立する

精神的自立ができていない人は、ひとりでは立っていられないので、松葉杖になってくれるような「依存できる相手」を求めがちです。「相手を必要とする思い」を愛だと勘ちがいしがちですが、それは単なる自己愛です。

相手が自分に何もしてくれなくても、ただただ好きでいられることが愛なのです。ただ、そんな無償の愛を持てるようになるためには、まずは自分自身が自立し、ひとりで立っていられるような状態でないと難しいでしょう。

（3）本当の愛を理解する

自己愛の延長のような愛情を相手に押しつけ、嫌われてしまう人は少なくありません。そのためにも、まずは「本当の愛とは何か？」をきちんと理解することです。

相手を愛するとは、自分を愛することと同様、「ありのままの相手を受け止め、成長を願うこと」です。だから、相手に自分の理想を押しつけたり、できないことを責めたりするようでは、「自分にとって都合のいい相手」を求めているだけで、愛しているわけではないのです。

（4）相手を愛する

基本的に、愛する人が愛されます。だから、人に愛されたければ、まずはきちんと自分が愛せる人にならないといけません。本当の愛だからこそ、相手のハートを掴めるほどの力があるのです。

まずは自分を愛し、精神的に自立し、本当の愛をきちんと理解して、相手をきちんと愛せるようになりましょうね。

愛される女性になるには、自分が愛することから

「愛すること」は簡単なことだと思いがちですが、実際は人として成熟しなければ、本当の意味で愛することはできません。

でも、そこまで自分が成長したときには、「愛を奪い合う、自己愛まみれの恋愛」とは比べ物にならないほどの幸せがあることでしょう。そのためにも、まずは自分が人を愛せるようになりましょう。それが、幸せな恋愛につながりますよ。

（ひかり）

【相性占い】気になるあの人との今日の相性は？

あなたと気になるあの人の相性はどのくらい？

12星座を用いて、今日の恋愛相性を5段階評価で占います。

毎日相性占いはこちら

※画像はイメージです

※この記事は2017年02月28日に公開されたものです