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それ、言っちゃダメだろ! 百年の恋も冷めた、彼女のひと言「本当は好きじゃない」

ファナティック

大好きな人のことを一瞬で嫌いになった経験はありますか? 今までの気持ちは何だったんだろうと自分でも不思議になるほどスッと気持ちが冷める。そのきっかけが彼女からの何気ないひと言ということもあるようです。今回は「百年の恋も冷めた」女性のひと言について男性たちに聞いてみました。

実は好きじゃなかった

・「付き合いはじめから好きじゃなかったけど、とりあえず彼氏がいなかったから一緒にいたと言われたとき」(39歳/不動産/営業職)

・「お前とデートしてたのは、今の彼氏に飽きたからだよ」(22歳/その他/その他)

仲よく付き合っていると思ってたのは自分だけ。彼女から「本当は好きじゃない」と言うようなことを言われた瞬間に、彼女への愛情も一瞬でなくなってしまうようです。今までの時間を返してほしいと思う男性もいそうですね。

ほかの人との比較

・「『ほかの人はやっている』などの他人と比較されたとき」(38歳/情報・IT/技術職)

・「元彼と自分をあれこれと比較されるようなこと」(24歳/機械・精密機器/技術職)

元カレとの比較、ほかの男性との比較。どんな些細なことであっても男性のプライドを大きく傷つけることは間違いなさそう。彼に不満を感じたとしても「ほかの人はしてくれるのに」という言い方では、彼も素直に聞いてくれないですよね。

自分の考えを押しつける

・「『男のくせに〜』『男なのに〜』など、一方的に男らしさを押しつける発言」(30歳/その他/その他)

・「『頭、おかしいんじゃないの』。いろんな考えがあっていいと思うのに、それを全否定するような心ない言葉だったから」(24歳/その他/その他)

考え方のちがいをお互いに認め合うというのも恋人同士が長く付き合っていくうえで大事なこと。納得がいかないなと思っても、頭ごなしに否定するのではなく「そういう人もいる」と考え方を改めると自分自身もラクになれそうです。

価値観のちがいに理解を示さない

・「自分が嫌いなアーティストを好きな人のことが理解できない、というひと言」(32歳/学校・教育関連/その他)

・「こっちが興味を持っていることに対して興味がないと言われたとき」(37歳/医療・福祉/専門職)

趣味や嗜好のちがいというのが付き合っていくうえで障害になることもあるでしょうが、ただ単に自分が嫌いというだけで相手の価値観を否定するのは失礼かも。押しつけられたわけでないのなら、彼の趣味には口出ししないほうが無難でしょうね。

人の悪口が多い

・「人の批判や悪口ばかりが増えて一緒にいてもまったく楽しくないどころか、ネガティブな気持ちに陥って自分まで汚染されてしまいそうなとき」(39歳/その他/クリエイティブ職)

・「他人の悪口ばかり言って、他人の批判ばかりしているとき」(32歳/運輸・倉庫/その他)

聞いているだけでうんざりする他人の悪口。性格の悪さが垣間見えるような気もするし、一緒にいてもネガティブな気持ちになるだけで、デートも楽しめなさそう。相手が誰であれ人の悪口を言うことは自分自身の価値を下げてしまうということだけは確かなようです。

辛辣にののしられる

・「ひと言ではないが、キレたときに、散々ののしられたとき」(37歳/団体・公益法人・官公庁/その他)

・「やはり、辛辣な罵詈雑言の数々だろう」(37歳/団体・公益法人・官公庁/その他)

どんなに腹が立っても、どんなに仲がよくても言っていい言葉と悪い言葉というのはあるはず。単純に人を傷つけるだけの言葉というのは、何があったとしても言われた瞬間に気持ちが一気に冷めてしまいそうですね。

まとめ

大好きな人ならある程度のことは許せるという人も多いでしょうが、やはり限度というのはあるもの。人を嫌な気分にさせる言葉というのは、自分への愛情まで冷めさせてしまうということは忘れてはいけませんよね。もちろん、自分の意見を言うことは悪いことではありませんが、どういう言葉で伝えるかを考えることも大事。彼への愛情があれば、傷つくような言葉は選ばないはずですよね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年9月27日〜9月28日
調査人数:343人(22歳〜39歳の働く男性)

※この記事は2016年10月15日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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