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「フィーリングが合う!」と思わせて、あの人との距離を縮める秘密のテクニック

カップル「恋愛において大切な3つの「ing」はタイミング、ハプニング、フィーリング」なんて言葉を、聞いたことがあると思います。このうち、タイミングとハプニングの2つは自分から作為的に合わせやすいですが、「フィーリング」はちょっと難しいように思いませんか? フィーリングとは「感覚」のこと。感覚とは目に見えない、いわゆる「なんとなく感じるもの」です。3つの中で一番相手と合わせにくく、でも、もしも合えばコミュニケーション術として、一番即効性があるポイントなんですよね。そこで気になる人に「フィーリングが合うかも!」と思わせ、距離を縮めるポイントと方法を考えてみました。

まず「合わせられる部分」を探す

フィーリングとは感覚ですし、瞬時に出てしまうものです。
たとえば「フィーリングが合うなと感じる瞬間」でよく聞く答えは「笑いのツボが一緒」というもの。一緒にお笑い番組を見ていて、相手が笑う瞬間に自分が笑うかどうかは、その場面になってみないとわかりませんよね。それに実際、彼は大爆笑、あなたはつまらないという場合もあるはず。
それが顔に出てしまっては、「フィーリングが合わない人」だと思われてしまいます。涙を流す場面、腹が立つ場面、食事の好みなども同じです。

そこであらかじめ相手がどんなお笑いが好きで、どんなことで腹を立て、また涙するのか探っておきましょう。そしてあなたの中に共通する感覚があるかどうかを、知っておく必要があります。
ひとつでも見つかれば、その場面を増やすことがポイント。お笑いのツボも腹の立つ感覚も違うけど、涙する場面が一緒なら、見に行く映画は涙する映画をメインに選ぶなどです。すると「フィーリングが合う」と思ってもらえるはずです。

さらにはその部分だけをきわめて共通の趣味にしてしまうと、距離は縮まるでしょう。感情的なフィーリングはまったく合わないけど、食事の好みが丸っきり一緒なら、食べ歩きを共通の趣味に。
「他はバラバラでも、ここだけは異常に合うんだよね」と、フィーリングの数より質を極める形でも同じ効果があります。

相手の「フレーズ」や「好み」をインプット

「発言がカブる」とか「口癖が一緒」というのもポイントです。相手のよく使う言葉や言い回しなどを、マスターしましょう。相手がたまに横文字を入れて話すなら、あなたもそれを真似します。短縮言葉や方言、流行語などなど……それらを頭に叩き込んでときどき使うと、「フィーリングが合うかも」と思われそうです。
ただ完全に一緒だと、真似ているのがわかってしまうのでいくつかのフレーズでかまいません。

フィーリングの中でも努力次第で合わせられるのが「好み」。相手が映画が好きなら、あなたも映画好きになり、その中でもB級ホラーが好きなら、「私も!」と共感。さらにB級ホラーの中でもこの映画が好き、この監督が好きと、好みを極めていきます。それでも一致することが多いと「フィーリングが合う」と思ってもらえますよ。
そのためには相手の好みを、徹底リサーチしておくことが重要です。マニアックであればあるほど、合う人というのはなかなか見つかりませんから、相手は合う人が見つかったときは感激!「やっと仲間が見つかった」と思って、その話をしたがるので、ある程度ついていけないと「偽物」だと思われてしまいます。徹底的に勉強しましょう。好きな人のことは知りたいですから、きっと苦にならないはずです。

まとめ

いかがでしたか? これにタイミング、ハプニングが組み合わされば、相手はあなたを「運命の人」と思うかもしれません! フィーリングを合わせるのも、やろうと思えばできないことではないのです。これで一気に距離を縮めてしまいましょう!

鈴木ナナ

※画像はイメージです。

※この記事は2016年03月04日に公開されたものです

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