彼氏と円満に別れるための4つの方法
どんなに愛し合っていた彼とでも、時間の経過とともにいつしか気持ちがすれちがっていき、悲しい別れが訪れてしまうというのはよくあること。そんなときは、なるべく相手を傷つけずに円満に別れられると、お互いにそれまでの付き合いをいい思い出にすることができますよね。そこで今回は、働く女性たちに「恋人と円満に別れる方法」について聞いてみました。
じっくり話し合う
・「よく話し合う。話さないと、お互いの思いに食いちがいができて、円満に別れることができないと思うので」(28歳/学校・教育関連/専門職)
・「話し合う。それとなく終わりごろにそういう雰囲気にする」(24歳/金融・証券/専門職)
・「きちんと話し合って、最後は「ありがとう」で締めて終わる」(28歳/生保・損保/事務系専門職)
気持ちにすれちがいが生じたことをしっかりと彼と話し合うことで、彼と円満に別れることができるという意見が多くありました。何度も話し合うことで、だんだんと別れが現実になってくるのかもしれませんね。
お互いに納得する
・「きちんと話し合って納得してから。そうでないとやはりわだかまりは残るから」(33歳/金融・証券/事務系専門職)
・「納得できるまで話し合いを重ねる」(33歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)
・「納得するまで話し合って別れること。納得していないうちに別れるとこじれるから」(28歳/機械・精密機器/技術職)
お互いが納得できるまでちゃんと話し合いをしてお別れをしないと、どちらかの心にいつまでも傷が残ったまま時間が経過してしまうことも……。しこりを残さないためにも、どんなに時間がかかっても納得できるまで話をするようにしましょう。
段々と距離を置く
・「徐々に距離を広げていって、別れ話の前に心の準備をさせておく」(32歳/建設・土木/事務系専門職)
・「徐々に距離を置いて、最終的に仕方ないなと思えるような理由を出してきて同情を買う」(30歳/医療・福祉/専門職)
・「時間をかけて距離を置く」(26歳/情報・IT/事務系専門職)
いきなり別れ話をされると、彼も心の準備が整っていないのは言うまでもありません。少しずつ彼女から距離を置かれはじめると、うっすら別れの気配に感づいてくれるはず。そのほうが話し合いもスムーズに進みそうです。
理由を説明する
・「きちんと理由を説明してわかってもらう」(29歳/商社・卸/事務系専門職)
・「別れたい理由などをちゃんと説明して、納得してもらってから別れる」(27歳/金融・証券/事務系専門職)
・「別れる理由をしっかり伝えて、悪者になることをいとわずに別れを告げる。変に含みを持たせると未練を持たれそう」(24歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
別れたい理由が明確なら、その理由をハッキリと彼に告げてあげるのもやさしさかもしれません。新しく好きな人ができた場合など、すんなり受け入れてもらえるかどうかはわかりませんが、ごまかすよりはいいかもしれませんね。
まとめ
彼とお別れするなら、なるべく円満にお別れしたいと願う女性は多いことでしょう。どんな別れでも多少相手を傷つけてしまうのは避けられないこと。別れの理由がこちらにあれば、きっぱりと意思を伝えることもひとつのやさしさなのかもしれません。
(ファナティック)
※画像は本文と関係ありません
※『マイナビウーマン』にて2015年10月にWebアンケート。有効回答数155件(22歳~34歳の働く女性)
※この記事は2015年11月17日に公開されたものです