上司に好かれる「ゴマすり法」3選
最近は女性のなかにも、仕事で出世したいとおもう人が増えたのではないでしょうか。企業も、時短勤務やフレックスを導入するなど、社員のライフステージに応じて働きやすいよう勤務体系を整備するところも増えてきました。そんな中、実際に出世するために上司へのゴマすりは必要なのでしょうか? 男性のみなさんにその実情を聞いてみました。
Q.上司に気に入られるためにゴマをすったことがありますか?
はい……11.8%
いいえ……88.2%
ゴマをすったことのある男性は、わずか1割といった結果となりました。それではどんな方法でみなさん、ゴマをすってるのでしょうか。見ていきましょう。
褒める
・「とにかく褒める」(34歳/食品・飲料/販売職・サービス系)
・「何がなんでも褒める」(33歳/機械・精密機器/技術職)
・「常に上司を褒めることばかり考えていて、ちょっとしたことでも大げさに褒めている」(28歳/情報・IT/技術職)
とにかく上司を褒めまくる、という人が多いようです。本心はともかくとして、褒めまくってさえいれば、上司はご機嫌がいいものと、昔から決まっているのですね。
いい気分にさせる
・「くだらない自慢話でも、聞いたことがない、スケールがちがうと、とにかくよいしょしまくりです」(36歳/機械・精密機器/営業職)
・「“さすがですねー”、“やっぱり○○さんはすごいですねー”といっていい気分にさせる」(37歳/情報・IT/クリエイティブ職)
・「どうすれば上司のようになれるんですか?ときく」(29歳/建設・土木/事務系専門職)
話を盛り上げて、上司をいい気分にさせる方もいらっしゃるようです。「どうすれば上司のようになれるんですか?」といったフレーズは上司の自尊心を満たす最強フレーズといえそうです。
その他
・「仕事で怒られたときなどでも、アドバイスありがとうございます。と言う」(38歳/電機/技術職)
・「ちゃんとはきはきと答えるようにする」(28歳/金融・証券/専門職)
・「常に話しかけ、親近感を植え付ける」(28歳/学校・教育関連/事務系専門職)
・「素直に感心する」(28歳/自動車関連/技術職)
上司にゴマをする気持ちで、常に話しかけたり、受け答えに気を付けているという男性もいらっしゃいました。素直な気持ちで行っているのではなく、ゴマをすっていたなんて……上司がしったらショックをうけそう内容です。
男性の「ゴマすり方法」をみてきました。どうでしたか? 実際にゴマをすっている人は少ないものの、明日からでもできる簡単な内容ばかりでしたね! なんとか上司に気にいられたい! 出世したい! というかたは実践してみては?
(ファナティック)
※画像は本文と関係ありません
※マイナビウーマン調べ(2015年10月にWebアンケート。有効回答数102件。22歳~39歳の社会人男性)
※この記事は2015年11月04日に公開されたものです