元カノじゃないならOK!? 結婚式に新郎が女友だちを招待するのは、「あり」or「なし」？
あこがれの結婚式！ 女性が主役になれる人生の晴れ舞台ですよね。そんな結婚式に、彼氏が「女友だちを招待したい」と言ってきたらどうしますか？ 「ぜんぜん気にしない？」それとも「絶対イヤ！」ですか？ 今回は新郎が女友だちを結婚式に招待するのはありかなしか、働く女性に聞いてみました。
Q.自分の結婚式を挙げるときに、新郎が女友だちを結婚式に招待するのは、あり？
「あり」……64.3％
「なし」……35.7％
結婚式を挙げる際、新郎が女友だちを招待することに対して「あり」と答えた人が64.3％と若干多い結果に。とはいえ、あんまりいい気持ちはしないけど……と思いながら「あり」にした人も多いようです。しかしながら、35.7％の人は“絶対イヤ”と思っている模様。ではその回答を選んだ理由について、詳細を見ていきましょう。
＜「あり」派の意見＞
■元カノじゃなければ
・「性別に関係なく友人は友人だから。元カノとかでなければいい」（32歳／建設・土木／事務系専門職）
・「いい気分はしないけれど、元カノとかでなければありかなと思う」（31歳／金融・証券／秘書・アシスタント職）
・「男女の友情もあると思うので。元カノ以外ならよい」（28歳／商社・卸／事務系専門職）
「ただの女友だちなら全然ありだけど、元カノだったら許さない！」という意見。これはわかります。自分の知らない彼を知っている女性に、結婚式を見られるのってイヤですよね。今は友だちなのかもしれないけど、モヤモヤしそう。
■自分も男友だちを呼びたい
・「自分も男友だちを呼ぶ可能性もあるから。異性の友だちはいると思う」（30歳／食品・飲料／販売職・サービス系）
・「自分も幼馴染みの男友だちを呼ぶだろうから、新郎が女友だちを呼んでも気にならない」（27歳／金融・証券／事務系専門職）
・「自分も異性の友だちを呼びたいから。前から紹介してくれてる女友だちならいい」（24歳／機械・精密機器／事務系専門職）
「自分も男友だちを呼びたいからあり！」という回答も。お互い異性の友だちがいるなら呼ぼうよ、という意見。彼の女友だちは呼んじゃだめだけど、自分の男友だちは呼びたい、っていうのは話が通らないですもんね。
■友だちならOK
・「本当に友だちで、それ以上ではないのならば、呼ばないとかえっておかしいと思う」（31歳／医療・福祉／専門職）
・「男女の間に友情はあると思うので、学生時代や同期の仲いい人はいいと思う」（32歳／運輸・倉庫／秘書・アシスタント職）
・「友だちだったら、招待するのが普通だと思うので。大学時代の友だちとかなら全然オッケーと思う」（26歳／アパレル・繊維／秘書・アシスタント職）
「純粋に友だちなら、女だろうが招待するべきでしょ！」という回答もありました。男女という区切りで見るわけじゃなく、単純に仲のいい友だちは呼ぼうよ、というスタンスですね。こう言えるのは、2人の信頼関係が成り立っている証拠。
＜「なし」派の意見＞
■女友だちすらイヤ
・「だいたい女友だちがいることが問題」（33歳／団体・公益法人・官公庁／事務系専門職）
・「嫉妬してしまうから」（32歳／食品・飲料／事務系専門職）
・「ただの女友だちと言われたとしても気になるから」（28歳／機械・精密機器／その他）
「こちらは絶対イヤ！」派の意見。女友だちなんてそもそも作らないで！ という回答でした。ただの友だちと言われても気になってしまうし、嫉妬しちゃう。彼氏のことが大好きすぎるのかもしれませんね……。
■印象が悪い
・「新婦側の両親がどう思うかわからないし、参列者もあまりいい印象は抱かないと思う」（25歳／団体・公益法人・官公庁／事務系専門職）
・「新婦が気にしなくても、参加者が勘ぐるから」（31歳／小売店／販売職・サービス系）
・「お互いに異性を呼ぶのはなしだと思う」（25歳／医療・福祉／専門職）
女友だちを呼ぶのはナシ、という意見でもうひとつあったのが、「参加者から悪く見られる可能性がある」という回答。新郎友人の席に女性がいると変……個人的には思ったことはありませんが、そういう人もいるのかもしれませんね。
新郎が女友だちを結婚式に招待していいかどうかについて見てきました。一般的には呼んでもいいという女性が多いようですが、中には「絶対イヤ！」と思う女性もいるようです。とはいえ、男女でも友人関係というのはあるはず。もし彼が「女友だちを結婚式に招待したい」と言ってきたら、最初から「ダメ！」と無下にせず、まずは彼の意見を聞いてみるのがいいかもしれませんね。
（エンドウリョウコ）
※画像は本文と関係ありません。
※『マイナビウーマン』にて2015年8月にWebアンケート。有効回答数205件（22歳～34歳の働く女性）。
※この記事は2015年09月08日に公開されたものです
