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職場でKYと思われる? 楽しいおやつタイムを苦悩に変える「配りにくい差し入れ」

悩む女性オフィスにきたお客さんが差し入れを持ってきてくれると、うれしい反面、配るときに思わぬ苦労をすることもありますよね。今回は、差し入れのせいでこんな苦労をした! という経験を聞いてみました。

数が足りない、個包装ではない

・「女性社員の人数分ないと、こっそりわけることになり面倒」(31歳/食品・飲料/事務系専門職)

・「人数分より1つ足りなかったとき。一瞬空気がピリッとしたが、年長者が辞退して一件落着」(24歳/食品・飲料/専門職)

・「いつも数が足りず先輩にあげてばかりなので、質より量を求めたい」(24歳/機械・精密機器/営業職)

・「一人が占領して、自分が嫌いな人にはあげないと言い出した」(32歳/運輸・倉庫/販売職・サービス系)

・「お局が“お菓子外し”をするので、差し入れやおみやげのお菓子をもらえない」(26歳/アパレル・繊維/事務系専門職)

・「50代男性からまさかの手作りクッキーの差し入れ。後でお礼を言わないと失礼になるし、かといって『××さんの手作りクッキーをいただきました』といちいち言って配るのも気が引けた」(28歳/その他)

いつも食べられないのはつらいですね。じゃんけん制を提案してみてはどうでしょう。一方、個包装ではないお菓子は「手づかみで渡したら怒られた」「手づかみでぐちゃっと配られた」など、配るほうも、もらうほうも苦労している模様。

大きなものは見栄えするけど…

・「丸ごと一個のスイカ。大きな包丁がなくて食堂まで借りに行く」(30歳/機械・精密機器/秘書・アシスタント職)

・「ホールのバウムクーヘンをいただいたとき、ワイワイ切り分けたのでそれはそれで楽しかったが、配分が大変だった」(29歳/情報・IT/クリエイティブ職)

くだもの、ホールのケーキ、ロールケーキやカステラを1本丸ごと……大きな差し入れは取り分ける手間も大きくなりますね。

小さい食べ物なら取りわけやすいかと思ったら…

・「メキシコのおみやげにナッツ1キロ。場所はとるし、お茶やコーヒーに合わないし、全然減らなくて困った」(33歳/医療・福祉/専門職)

・「生のライチ2キロ。とりあえず冷蔵庫に入れたけれど…」(28歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)

・「甘納豆。数えられないし小袋がいい」(32歳/食品・飲料/販売職・サービス系)

・「キャラメルポップコーン。ティッシュに包んで配ったら食べられなくなってしまった」(23歳/生保・損保/事務系専門職)

数が多すぎても、問題が多発するようです。

お菓子から見える、オフィスの人間模様

・「いつも派遣の人がお菓子を配るが、残ったものを自分たちで持って帰ってしまう。しかし、あまりおいしそうではないものはくれる」(33歳/学校・教育関連/事務系専門職)

・「有名店のミニケーキの詰め合わせをいただいたとき、パートさんがすごい奪い合いをしていた」(29歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)

・「テーブルに置いておいてご自由にどうぞというスタイル。楽だけど、食べる人がいつもきまっていてどうなんだろうとも思った」(28歳/その他)

・「勝手に開けて、人数に関係なく食べてしまう人がいて困る」(33歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)

自分がほしいならみんなもほしい。みんなけっこう見ています。

小さな気づかいで差をつけろ!

・「気になる男性が席にいないときには、『おつかれさまです。○○さんからです』といったメモを貼ってアピールする」(30歳/金融・証券/秘書・アシスタント職)

・「果物をいただくことがあるので、紙皿やつまようじ、包丁を会社に常備している」(33歳/運輸・倉庫/事務系専門職)

手間のかかるお菓子配りも、自分のポイントを上げる技にすれば苦労のかいもあります。

ちょっとした心がけでおやつタイムを楽しみましょう!

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年4月にWebアンケート。有効回答数203件(22歳~34歳の働く女性)

※この記事は2015年04月22日に公開されたものです

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