本来、あればあるだけ食べるといわれている犬が食事を残すのは、「ご飯を残せば飼い主が心配して別のメニューをくれる」ことを知っているから。ものは試しと、ほかのエサを試したり、高価な缶詰を与えたりしていませんか? じつはこれが犬の狙いなのだとか。グルメと思えばかわいいのですが、飼い主と犬の主従関係まで崩れてしまうようなら注意が必要。食事を残していたら、まずはサッと片付けましょう。体調に問題なければ、また残さず食べるようになるはずです。
※画像と本文は関係ありません。
(OFFICE-SANGA 山下まちか)
※この記事は2014年12月07日に公開されたものです