お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

油断は禁物! 女子がリアルに実践している「防犯対策」とは?

毎日平和に生活していると、つい「犯罪なんて私には関係ないこと」と思ってしまうものです。しかし、油断は大敵。犯罪に巻き込まれないようにするためにも、自分の身を守るための防犯対策はしておきたいところ。そこで、働く女子が実践している「防犯対策」について聞いてみました。

Q.あなたは、自分の身を守るために何らかの「防犯対策」をしていますか?
はい……22.5%
いいえ……77.5%

防犯対策をしている女性は3割未満という結果に。具体的にどんなことをしているのか、くわしく教えてもらいました。

■定番の防犯対策
・「防犯ブザーを持ち歩いています」(33歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)
・「夜間はひとりで歩かない。歩くとき、イヤホンで音楽は聞かない」(33歳/不動産/事務系専門職)
・「歩くときは、車道と反対側にカバンを持つ」(30歳/情報・IT/事務系専門職)

手軽に購入できる防犯グッズを携帯したり、歩いているときにも気を抜かないようにするなど、基本的なことですが、「自分だけは大丈夫」と思わないことは、防犯対策をする上でとても重要ですよね。

■自宅・玄関まわりでの防犯
・「カギを三重にかける。家にいるときも必ずカギをかける」(33歳/生保・損保/営業職)
・「マンションのオートロックを入ってから、一度郵便BOXに寄って、うしろから誰か来ていないか見る」(30歳/金融・証券/秘書・アシスタント職)

自宅に到着したからといって、気を抜きすぎるのも危険。誰かが家までついてきていないかをチェックしたり、玄関のカギをかける習慣をつけておくのも、大切です。

■こんな方法も!
・「スマホの防犯アプリをインストールしている」(23歳/その他)
・「キックボクシングを習っている」(25歳/不動産/事務系専門職)
・「地域の警察署が配信する防犯メーリングリストに登録して、住んでいる区内のどのエリアで、どのような犯罪が発生したのかをチェックしている。なんとなく防犯意識が高まる気がする」(30歳/小売店/販売職・サービス系)

ちょっと変わった方法で防犯対策をする女性もいるようです。防犯アプリは、多くのものが出ているので、いろいろダウンロードしてみてもいいかも。キックボクシングなど、「自分が強くなる」という、たくましい意見も寄せられました。

今はまだ具体的な対策をしていない女性からも、「家の玄関にカメラをつけたい。不審者が来たときに怖いから」(31歳/建設・土木/事務系専門職)、「護身術を身につけたい」(27歳/電機/事務系専門職)など、防犯意識が高い女性の意見が多く寄せられました。あなたも、自身の防犯対策について、一度しっかり考えてみては?

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2014年10月にWebアンケート。有効回答数222件(22歳~34歳の働く女性)

※この記事は2014年11月20日に公開されたものです

SHARE