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“NO!”と言えることも仕事上手の秘訣!? 職場での「断り上手な女子の特徴」

たとえば、定時近くに仕事を頼まれたとき、あなたなら断れますか? それとも、受けますか? 頼まれるままに仕事を引き受けて手がまわらなくなり、結局迷惑をかけてしまうよりは、どうしても無理なことはうまく断るのも仕事上手な女子の秘訣。働く女子たちに断り上手な女子について聞いてみました。

今抱えている仕事を口実にする

・「終わり次第と言います」(25歳/機械・精密機器/事務系専門職)
・「今急ぎの仕事ですぐに対応できないんですが、と日程的に無理なことをいう」(28歳/生保・損保/事務系専門職)
・「今、無理なんで終わったら声をかけますと言う」(27歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

手が離せない仕事を抱えていると言えば、よほどずうずうしい人でもない限りあきらめてくれるかも。「お手伝いしたくないわけじゃないんですけど」という気持ちを前面に押し出すのがポイント。

忙しいことをわかってもらう

・「普段の仕事量がこんなに多い、残業していることを話す」(31歳/団体・公益法人・官公庁/秘書・アシスタント職)
・「いっぱいいっぱいなので、と正直に伝えた」(25歳/建設・土木/秘書・アシスタント職)
・「明日の朝早く来てやりますというと、忙しいと理解して別の人に頼んでくれる」(27歳/電機/技術職)

引き受けたいのは山々だけど、どうしても手がまわらないとアピール。そこまで言われちゃ仕方ないと別の人に頼んでくれます。

誠意を見せる

・「一生懸命対応する姿勢など」(30歳/商社・卸/事務系専門職)
・「笑顔で、今はとりこんでるけど、なんとか時間をつくってみるようにする、とやんわり断る」(33歳/金融・証券/秘書・アシスタント職)

相手に「これ以上この人に負担をかけるのは申し訳ない」と思わせてしまうのが鍵なのかも。

キャラをつくる

・「笑いながら『無理ー!』と言う。キャラ的に許される」(30歳/機械・精密機器/事務系専門職)
・「『えー、ひとりではどんなにがんばってもこんなには無理ですよー、できるところまでは一生懸命がんばりますけどー』とぶりっ子」(26歳/通信/販売職・サービス系)

どの職場にも、ひとりは「この人にはかなわないなぁ」と思わせる愛されキャラな女子がいるもの。多少のワガママなら笑って許してもらえる!?

うまく断るには、相手のプライドを傷つけないことが大切です。ズバッと「今忙しいのが見てわかんないの?」などと態度に出すより、やんわりと「ごめんね。引き受けたくてもどうしても無理なの」と下手に出てみましょう。相手に「仕方がないな」と思わせれば勝ちなのかも!? みなさんは、断り上手な女子ってどんな人だと思いますか?

(ファナティック)

※「マイナビウーマン」にて2014年2月にWebアンケート。有効回答数295件(22~34歳の働く女性)

※この記事は2014年02月27日に公開されたものです

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