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合コンで会話がはずみやすくなる方法―写真や文章で「自己開示」

初対面の人と話さなければならない合コン。合コンが苦手な人は、その緊張感が苦手だという人が多いのではないでしょうか。そこで緊張してしまいやすい合コンの席を楽しくする方法、会話がはずみやすくなる方法をご紹介いたします。

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自己紹介では、「自分が得意な話題」をアピールする絶好のチャンス

どんなに話べたな人でも、合コンで避けて通れないのが「自己紹介」。自分のことを「知ってほしい」と思う相手もいれば、「この人には知られたくない」という相手もいる場での自己紹介は、「言いたいけど言いたくない」という心の葛藤が働きがちです。

こんな時は「自分がどんな人間か」を紹介するよりも、「どんな話題を振ってほしいか」をメインに自己紹介を組み立てたほうが、合コンを楽しく過ごせます。例えば旅行の話題ならふくらむという人なら、「旅行が趣味なので、行って良かった旅行先をぜひ教えてください」とか、映画鑑賞が趣味なら「おもしろかった映画を教えてください」と一言自己紹介にのせるだけで、相手も自分にどんな話をふればいいのかがわかり、会話が弾みやすくなります。

周囲と差をつけたいなら「ハロー効果」で

ちょっと自分が不利だと感じるメンバーがそろっている合コンなら、「ハロー効果」で差をつけるのが効果的です。「ハロー効果」というのは、肩書や年齢、学歴や経歴など「人よりも優れている」と感じられる情報を与えることで、相手の印象が変わってしまう効果のことです。

ただしやりすぎると「自慢話」だと感じられることもあるので、他の人よりも優れているところを、ひとつかふたつだけ紹介するとよいでしょう。

「自己開示」で相手の情報も引き出しやすくなる

仲良くなりたい人と1対1で会話する機会に恵まれたなら、積極的に自分がどんな人間かを紹介していきましょう。自分が心を開いて素直に、どんな人間かを「自己開示」することで、相手も同じようにしなければという心理が働くからです。

相手がどんな人かを知りたいなら、積極的に自己開示をして相手の情報を引き出していきましょう。

会話が苦手なら、写真や文章で「自己開示」してみよう

会話が苦手で「自己開示」が思うようにできないなら、写真や文章を使って「自己開示」をする方法も効果的です。自分が日頃撮りためている写真を見てもらったり、自分がやっているブログなどの文章を読んでもらったりする方法です。

また見てもらっている間に、この人とどんな話をすればいいのか考える時間を稼ぐこともできます。1対1の時間が長すぎるような時や、気まずさを感じる時間が長い時にも効果的です。

合コンで楽しい時間を過ごしたいなら、「自分がどんな人か」をアピールすることが欠かせません。「自分なんて」と思わずに、どんどん自分をアピールしていきましょう。相手に自分の情報を与えることで、相手からの情報も引き出しやすくなりますよ。

※この記事は2013年12月23日に公開されたものです

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