妥協できない？　出費がかさむ？　未婚女子の「婚活の悩みエピソード」

作成: 2013.10.19

最近の「婚活」では、女性から積極的に動く方も増えています。一方、婚活ブームが大きくなればなるほど、悩みを抱える方も増えているようです。今回は働く女子のみなさんに、アンケートで「婚活で抱える悩み」について伺いました。

■いい人とめぐり会えない

・「出会いがなさすぎて困る」（31歳女性／学校・教育関連／専門職）
・「いい人が見つからないし、時間もない」（31歳女性／生保・損保／営業職）
・「何度も合コンを重ねてもめぐり合わない」（32歳女性／学校・教育関連／事務系専門職）

婚活に関する悩みといえば、やはりコレ。出会い自体はあるのでしょうが、なかなか「いいな」と思えない、ということなのでしょう。

■お金がかかる

・「お金がなくなる、騙される」（24歳女性／電機／事務系専門職）
・「婚活をしていたときは、合コンやパーティに行くたびに、洋服代やご飯代などの出費がかさんで大変でした」（33歳女性／その他／事務系専門職）
・「友人で、なかなか彼氏ができない子がお見合いサイトに登録したのですが、理想が高すぎてなかなか相手が見つからず、結局お金だけかかってしまった」（27歳女性／ホテル・旅行・アミューズメント／販売職・サービス系）

食事代や洋服代から、お見合いサイトなどへの登録まで、出費がかさむという意見も。

■妥協できなくなる!?

・「どこまで妥協すべきかわからなくなると言っていた」（30歳女性／食品・飲料／販売職・サービス系）
・「妥協できないところ」（30歳女性／情報・IT／秘書・アシスタント職）

出会いを繰り返すたび、時間とお金をかけるたびに、どんどん相手へのハードルが上がっていってしまう気持ちもわかります。

■婚活すべき？

・「どのように婚活自体をしたらよいのか、方法がイマイチわからない」（27歳女性／ホテル・旅行・アミューズメント／販売職・サービス系）
・「36歳の友人は、婚活をすべきか悩んでいるが、プライドがじゃまをしているらしい」（30歳女性／自動車関連／事務系専門職）

そもそも自分は、婚活をするべきなのかどうか……、悩みどころです。理想は「いつか自然に結婚したいと思える人が現れたら……」ですが、現実は厳しいもの。婚活の先輩にアドバイスを求めてみては？

■未来で悩む

・「今25歳、彼氏なし。子供を産むことも考えると、27歳までに結婚したい」（25歳女性／団体・公益法人・官公庁／事務系専門職）
・「三十路前の友人で、一度も付き合ったことがなければ、この先結婚したいのかわからず、人生に悩んでいる友人がいる」（28歳女性／生保・損保／事務系専門職）

婚活を通じて、ライフプランについて考え込んでしまうという女性も。妊娠・出産のことを考えると、リミットが気になります。女性にとって大きな岐路と言えそうです。

■燃え尽きた!?

・「婚活に疲れた」（31歳女性／団体・公益法人・官公庁／事務系専門職）
・「いい人がいないので、探すのに疲れた」（32歳女性／金融・証券／事務系専門職）

婚活をがんばりすぎたのでしょうか。少し力を抜くことで、雰囲気も変わり、よい出会いに恵まれるかもしれませんよ。

自分が望む結果を得るためには、さまざまなものが必要です。「努力」や「お金」、そしてときには「妥協」なのかもしれません。もしも、悩みすぎてしまったり、燃え尽きてしまったら、新たな趣味でもはじめてみてはいかがでしょうか。出会いは意外なところに転がっているのかもしれません。

（ファナティック）

※『マイナビウーマン』にて2013年10月にWebアンケート。有効回答数291件（22歳～34歳の働く女性）。