お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

同僚からの嫌がらせで悩んだ経験「話しかけても無視」「妊娠の噂を立てられた」

職場で難しいのが、同僚との人間関係。「うまくいかない!」と、悩みを抱えながら働く女性も多いようです。中には、どう考えても嫌がらせとしか思えない仕打ちをされたことがある女性も。働く女性のみなさんに、同僚からの嫌がらせで悩んだ経験について、リアルな声を伺いました。



Q.あなたは、同僚からの嫌がらせで悩んだ経験がありますか?

「ある」23.3%
「ない」76.7%

なんと、5人に1人の働く女子が、同僚との関係で嫌がらせに悩んだ経験を持つという結果に! それでは、具体的なエピソードを見ていきましょう。

■無視

・「話しかけても無視され、会議の時間も教えてもらえなかった」(31歳女性/金属・鉄鋼・化学/技術職)
・「同僚の機嫌を損ねてしまった理由がわからないが、あいさつしても無視されるようになった」(32歳女性/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)

職場での嫌がらせでありがちなのがこちら。やはり経験者も多いようです。無視されても、あいさつだけは欠かさないのがベター。「態度が悪い」と、嫌がらせがエスカレートしてしまうことも。

■悪口・陰口

・「同じ部署の先輩が私の悪口を言っていると、別の人から聞いたことがある」(32歳女性/医薬品・化粧品/専門職)
・「妊娠、中絶したなど、根も葉もない噂を立てられた」(30歳女性/機械・精密機器/事務系専門職)

こちらも嫌がらせの定番です。悪口や陰口を言われたという女性意見が多数ありました。中には、他部署に移りたいがために、同僚を悪者にするという悪質なケースも。面と向かって言われたほうが、まだマシなのかもしれません。

■情報隠し

・「連絡事項を私だけに教えてくれなかったり、前情報なしのためによくわからない資料を配られ、『伝えたから』と言われたとき」(30歳女性/生保・損保/事務系専門職)
・「まわすべき情報を教えてもらえなかったことがあった。そのせいで上司に叱られ、散々だったことがある」(26歳女性/運輸・倉庫/販売職・サービス系)

仕事をしていく上で、あり得ないのが情報隠し。嫌がらせで、知っておくべき情報を知らされなかったという意見も多数ありました。誰にもメリットがないはずなのですが……。困っている様子を見て、スッとしたいのでしょうか。

■仕事量がアップ

・「残業ができないと言ってある日に限って、わざと帰り際に仕事を増やされた」(32歳女性/機械・精密機器/事務系専門職)
・「嫌な仕事は全部ふってきました」(31歳女性/金属・鉄鋼・化学/秘書・アシスタント職)

ただ単に忙しいだけなのかもしれませんが、タイミングと頻度によっては「嫌がらせ?」と思ってしまいそうですね。

まるで子供のような嫌がらせの実態に、驚いた方も多いのでは? ただ、平穏に自分の仕事をしたいだけなのに……やっぱり職場の人間関係は難しいですね。みなさんの対応方法としては「気にしない」「相手にしない」という意見が多くありました。見てくれている人はきっといると信じて、乗り切りましょう!

(ファナティック)

※『マイナビウーマン』にて2013年9月にWebアンケート。有効回答数296件(22歳~34歳の働く女性)。

※この記事は2013年10月15日に公開されたものです

SHARE