女子たちのポジティブ変換術「彼氏が女々しい→弱みも見せてくれる」

仕事や恋愛において、どうしてもマイナス思考になることってありますよね。でも、ずっと悩んでいたって仕方がない！　「物は考えよう」と言いますが、世の中にはどんな逆境でもポジティブに変換してしまう人もいるんです。そこで、ちょっとうらやましい「ポジティブ脳」を持つ女子たちのエピソードを紹介します。

■彼氏が女々しい（31歳／メーカー）
「年下の彼氏がいるのですが、とにかく私に甘えたがったり、仕事がうまくいかないと会話もままならないほど落ち込みが激しかったりする。付き合いたてのころは、女々しいな、頼りないなと思っていたけど、最近は弱みもカッコ悪い姿も、全部見せてくれているんだと思うようになった」

年下彼氏に対して心を広く持つことができれば、もう離れられない年上彼女になりそうです。

■仕事にやりがいがない（27歳／IT）
「データ入力の仕事をしているのですが、毎日毎日同じような単純作業でやりがいがありません。大きなプロジェクトを動かしている同僚の話を聞くたび、うらやましいと思っていましたが、あるときから開き直って、終業後は仕事を忘れて趣味に時間を費やせたりできると考えるようになり、気持ちが楽になりました」

どんな仕事にもいいところと悪いところがありますが、こんなふうに発想を変えることができれば勝ちでしょう！

■部屋が狭い（27歳／出版）
「都内にデザイナーズマンションを借りているのですが、立地がいいだけに家賃が高くて部屋が狭い。住みはじめたころは物も置けないし不便だと思っていましたが、余計なインテリアを買わなくていいし、掃除も楽と考えたら、得してるかもと思うようになりました」

たしかに、広い部屋だと必然的に物が増え、ごちゃごちゃしてしまうのでしょうね。特に片づけが苦手な人は狭い部屋に住むのがいいかもしれません。

■お金がない（27歳／広告）
「給料日前はいつも金欠でヒーヒー言っている私。食べるものにも困るくらいなのですが、いつも『痩せるチャンスだ！』と前向きに考えるようにしています」

やせ我慢じゃないといいのですが……。給料日後のリバウンドにはお気をつけくださいね。

■合コンで引きがない（28歳／派遣）
「よく合コンに呼ばれて参加するのですが、これまでに一度も“次のデート”がない。あまりにモテなさすぎて悩んだけど、今度から他人の恋愛模様を観察することと、飲み食いに集中すればいいやと思ったら吹っ切れた」

これは悲しいですが、たしかに実りのない合コン後は後悔ばかり。でも、何を実りとするかが肝心ですね。潔い考え方です。

ちょっとしたことに思えますが、マイナス面もガラッと考えを変えるだけで思った以上に楽になれるのですね。あなたはポジティブ変換できますか？

（立原麻里＋プレスラボ）

※この記事は2013年08月27日に公開されたものです