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恋を遠ざける3つの言葉「でも・だって・どうせ」口癖にしないためには?

「最近、恋愛してないなぁ…」という人の中には、もしかしたら「でも…」「だって…」「どうせ私なんて…」のような後ろ向きの言葉が口癖になっている人がいるかもしれません。

後ろ向き発言を繰り返していると、心も後ろ向きになってしまします。そして後ろ向きな心は新しい出会いを寄せ付けなくなってしまうかも…。あなたはそんな「後ろ向きな人」になっていませんか?

魔の言葉「でも・だって・どうせ」

誰かから意見された時、ついつい「でも…」「だって…」という言葉が口をついて出ることはありませんか。実はこの言葉は自分を正当化し、言い訳するときのキーワード。特に相手から厳しい意見を言われた時などに出てきやすいのが特徴です。

また、「どうせ…」の後には後ろ向きな言葉が続くことがほとんど。「どうせ私なんか可愛くないし」「どうせ出来ないに決まってる」…多くの場合は、こんな使われ方をしています。

これらの言葉は、厳しい指摘から、自分自身を何とか擁護したいという気持ちの表れかもしれません。しかし、相手の意見を否定し、新しい意見を取り入れることを拒否してしまう言葉でもあるのです。

相手にも「この人は意見を取り入れない人だ」と思われ、そのうち何もアドバイスしてもらえなくなるかも。そうすると他人からの客観的な意見をもらえる機会を失ってしまい、自分自身の成長のチャンスをなくしてしまいます。

状況がさらに悪化すると、そんな自分を責めてしまったり、相手を逆恨みするなど、どんどん気持ちが後ろに向いてしまう可能性もあります。「でも・だって・どうせ」は、自分自身のステップアップを止め、気持ちを後ろ向きにさせてしまう魔の言葉なのです。

前向き発言に切り替える

「でも・だって・どうせ」を繰り返し使っていると、言い訳がましく、後ろ向きな考え方をすることが習慣になってしまいます。何を言っても後ろ向きな言葉や意見を否定する答えしか返ってこない…それでは人としての魅力も半減ですよね。

では、前向きになるにはどうしたらいいでしょうか?まずは「でも・だって・どうせ」を使わないことです。慣れるまではとにかく意識して使わないようにしましょう。そうすると、次第に「言い訳しない」ということが習慣づいてくるはずです。

そして後ろ向き発言を止めると、次第に前向きな発言が増えてきます。前向きな発言を繰り返していると、心も前向きになり、自分自身の可能性を信じて前に進むことができるはずです。

前向きの発言をしている人は、はたから見ても魅力的。そして魅力がある人のところには、たくさんの人が集まってきます。その中には、新しい恋の可能性を秘めた人もいるかもしれません。そろそろ後ろ向きな気持ちとはキッパリ手を切って、前向きな自分にシフトチェンジしてみませんか?

※この記事は2013年06月15日に公開されたものです

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