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約80%の企業が会議弁当予算は「1500円以下」

【問1】デリバリーを注文する際、お店選びには何を基準にしていますか?(複数回答可)

夢の街創造委員会株式会社が運営する出前・デリバリーに関する研究を行う出前総合研究所(以下、出前総研)は、2013年7月30日(火)、会議食などのお弁当発注担当者を対象に出前館が主催した『話題のお弁当試食会』に参加したお弁当発注者57名 (※)を対象にアンケートを実施し、その結果を以下の通り発表した。

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試食会では約60名の来場者が出前館やくるめし弁当でも人気の8店舗のお弁当を試食。当日は開場前から多くの来場者が集まり、店舗のスタッフと真剣に話す姿も多数みられた。

来場者からは「実際に食べてみると選択肢が増えて、今後の参考になる」「実際に試食したり、見本をみることができるので、注文に役立つ」「口コミだけでなく、実体験できる」などの意見が寄せられた。

約80%の企業が会議弁当予算、1500円以下

決め手は価格と味によるコストパフォーマンス

お店選びの基準は「価格」と「味」が同数で他を大きく引き離し1位となり、価格と味のバランス、すなわち、コストパフォーマンスが決め手になることがわかった。また、意外にも「知名度」は最下位であり、「評判」がそれを上回ることから、SNSやWE Bサイトのコメントを見たりと「口コミ」もお店選びの参考にしていることがわかった。その他の回答の中には「(パーティーなどの)立食の場合、食べやすさ、取りやすさ」といった回答もあり、おもてなしをする側である発注者ならではの回答もあった。

また、1人あたりの単価は1,000円~1,500円が最も多く、半数以上の59%を占めた。2位の1,000円未満(19%)を加えた1,500円 以下の総数は78%となることから、会議弁当の予算は多くの企業で1,500円以下であることがわかった。中には、会議の内容や出席者によって細かく予算が決められている企業もあるようだ。
予算内(1,500円以下)でより良いお弁当を選ぶことを求められる発注担当者はなじみのお店だけでなく、口コミなどで味などの評判を調査したうえで注文していることがわかった。

【問2】会議に出すお弁当の1人当たりの単価はいくらですか?

※試食会参加店舗
・銀のつぶら
・牛友
・まい泉
・オーベルジーヌ
・オールオーダーズ
・上海シェフ
・萬作
・京香

※この記事は2013年08月19日に公開されたものです

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