ミシュランガイド2014年版登場　コスパが高いレストラン「ビブグルマン」も紹介

日本ミシュランタイヤ株式会社は、京都・大阪・神戸・奈良エリアを対象にしたミシュランガイドを「ミシュランガイド関西2014」と名称を新たにし、10月下旬ごろに刊行する。また、「ミシュランガイド東京・横浜・湘南2014」も12月上旬ごろに刊行。いずれも税込2,940円。関西におけるミシュランガイドは今年で刊行5年目、関東におけるミシュランガイドは7年目となる。

この2冊のミシュランガイドでは、発行当初から一つ星、二つ星、三つ星のセレクションを紹介してきたが、2014年版からは「ビブグルマン」を新たに読者に紹介。ビブグルマンとは、星は付かないが、コストパフォーマンスの高い食事を提供するレストランを表すもので、海外で発行されているすべてのミシュランガイドには、ビブグルマンが必ず掲載されている。今回のビブグルマンの対象エリアは東京・京都・大阪・神戸・奈良で、対象のカテゴリーはフレンチとイタリアンとなってる。

ミシュランガイドは、ミシュランの社員であり、フランスで厳しい研修を受けたミシュランガイドの調査員が、厳選したレストランと宿泊施設を一般消費者と同じように予約し、料理とサービスを体験。調査、評価を行っている。

※この記事は2013年07月16日に公開されたものです