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働く女子の6割以上は「ままも族」! 母親との過ごし方は「買い物」「旅行」「料理」

ちまたで増えていると噂の「ままも族」。母と娘で一緒に買い物へ行ったり、美容室やエステなどに通う母娘を指す言葉なんですって。「ままも族」は、株式会社リクルートホールディングスが「ママも一緒に」という意味で命名した言葉。すでにアパレル・美容業界を中心に話題のキーワードとなっている「ままも族」ですが、ほかにもさまざまな場所に出没しているみたい。そこで、マイナビウーマン読者に「母親との過ごし方」について聞いてみました。


アンケートの結果を見てみると、実際に約6割の人が母親と休日に一緒に過ごす「ままも族」であることが判明! お母さんと一緒に出かける場所として多かったのは、やはり買い物。一緒に買い物に行く理由をみてみると、「友人と買い物に行くより、気兼ねなくいられる」(25歳/金融・証券)、「お母さんとだと気を使わなくてよいから楽」(29歳/商社・卸)といった、居心地のよさから行動をともにするという理由が目立ちました。

たしかに、友人との買い物も楽しいですが、家族に比べるとやはり気を使ってしまう部分もありますよね。好みがちがうと、買い物に行くお店が限られてくることもあるのでは。その点、お母さんとなら気を使わず買い物ができるみたい。また、回答の中には、「お母さんと一緒に行くと、少し高級なお店に連れて行ってもらえる」(27歳/学校・教育関連)、「お会計をねだってしまう」(29歳/医療・福祉)という金銭的な理由も。

そのほか、「一緒に旅行に行く」(25歳/印刷・紙・パルプ)という回答も寄せられました。旅行先も、温泉をはじめとした国内旅行から、イタリア、スペインといったヨーロッパ方面までさまざまな場所に行っているみたい。旅行へ行く理由としては、買い物と同様「気を使わなくてラク」という回答もある中で、「親孝行もかねて」(25歳/運輸・倉庫)という母娘ならではの回答も。特に、実家から離れた場所で暮らしている女子は、お母さんの誕生日といった記念日にあわせて旅行をプレゼントして、一緒に行っているみたいです。

ところで、お母さんと一緒に住んでいる女子は、外出しない日は自宅でどんな過ごし方をしているのでしょうか。回答を見てみると、「お母さんとお茶を飲みながらおしゃべりする」(24歳/医療・福祉)、「一緒にテレビをみて、のんびりする」(27歳/学校・教育関連)といった、お母さんと家の中でも一緒に過ごす「イエナカままも族」の存在も判明しました。

ほかにも、「料理の勉強になるから、一緒に食事をつくる」(28歳/建設・土木)という勉強熱心な「イエナカままも族」も。料理教室に通うよりも、自宅でお母さんと一緒にがんばったほうが、長続きしそうですよね。料理以外にも、「何かやってみたい」というときは、母娘で一緒にはじめると、ひとりでやるよりもずっと楽しくできるのでは。

そんな「イエナカままも族」に、「お母さんと一緒にやってみたい習いごと」について聞いてみたところ、「料理」、「ネイルアート」、「ヨガ」、「英会話」、「フラワーアレンジメント」など、バラエティ豊かな回答が集まりました!

今年の夏は例年以上に暑い日が続くと言われていて、出かけるのもおっくうになってしまいそう。自宅でできる習いごとなら、ぜひとも母娘で挑戦して、自分をどんどん磨いていきたいですね♪

(川原裕子/マイナビウーマン編集部)

※『マイナビウーマン』にて2013年7月にWebアンケート。有効回答数264件。(マイナビウーマン会員:22歳~34歳の働く女性)

※この記事は2013年07月16日に公開されたものです

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