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彼を振り向かせる、効果的な話し方「合間に同意させる」「自分以外の話をする」

彼がデート中、つまらなさそうにしていたり、退屈そうにしていたりするのを見て、つい話しながら悲しくなってくることってありませんか?彼が退屈しない話し方を身につけて、彼をもっと自分に振り向かせましょう!

話の展開をクライマックス法か、アンチクライマックス法か決めよう

クライマックス法というのは、オチが最後にくる話の展開方法です。一方でアンチクライマックス法は、オチを最初に言ってしまうパターンの話し方です。彼に話をする時は、まず彼がその話に「食いついてくれそうか、どうか」を判断してから、どちらのパターンで始めるかを決めると、退屈されにくくなります。

例えば話したいことが「昨日、テレビで見た特集の話」なら、テレビに興味があるタイプなのか、それともテレビに興味がないタイプなのかを判断して、話の展開をクライマックス法か、アンチクライマックス法で進めるのかを決めます。

彼がテレビに興味があるならば、「昨日、テレビで○○の特集をやってたんだけど…」と最初から話しだしても大丈夫です。ただし「○○っていう人が、こっそり○○してたのがバレちゃったんだって!」など、最後に必ずオチをつくるようにしましょう。また逆に彼がテレビに興味がないならば、オチを最初に言ってしまいます。それで反応があり、興味を示した場合は、最初から話し始めます。

「ああ」や「うん」、「そうだなぁ」という相づちを、彼から引き出そう

「ああ」、「うん」、「そうだなぁ」という言葉は相づちでもあり、「YES」をあらわす言葉でもあります。これら「YES」をあらわす相づちは、相手を肯定するために使う言葉です。そのため無意識に相手の話ごと肯定している気持ちになり、自然と会話に入りこみやすくなる効果、会話に乗りやすくなる効果があります。

この言葉を引き出すには、ただ話すだけでなく、相手に時々同意を確認することが大事です。「そう思わない?」、「そうだよね?」など、「YES」と言いやすい質問を振りましょう。

たまには、「自分」にしばられない話を

自分をかわいく見せよう、自分のことをもっとわかってもらおうという気持ちから、会話のテーマがいつも「自分」になっていませんか?たとえ大好きな彼女とはいえ、余りにも「自分の話」しかしない人は、聞く方も疲れてしまいやすいもの。自分の話ばかりしがちな人は、たまには自分に関係のない、社会の話、彼の話、他人の話などを、会話に盛り込むようにしましょう。「自分」だけに限らず、いつも同じ話をしがちな人も、彼の関心を引くためには「たまには違う話をする」ことが、とても大切です。

相手のことを思いながら会話すれば、これらのことはすぐにマスターできるはず。ぜひデートを楽しく2人で過ごすためにも、実践してみてくださいね。

※この記事は2013年07月09日に公開されたものです

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