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話を聞かない人の心理とは。話を聞かない彼氏の対処法

ジョーンズ加奈恵

どうして彼氏は自分の話を聞いてくれないのだろう……というフラストレーションを抱えていませんか? 本当はもっと話を聞いてほしいと思いながらも、悩みをどうすることもできないまま、彼氏に不満ばかり募らせていることも少なくありません。今回は「彼氏が話を聞いてくれない」という場合の対処法を心理カウンセラー・小日向るり子さんに教えてもらいました。

話を聞かない人の心理とは

まずは、話を聞かない人について、男性と女性、それぞれの心理状態について解説してもらいました。

話を聞かない男性心理

女性は会話の中にストレス発散や純粋な楽しみを見出します。女子会やママ友ランチといったものは女性特有の文化と言えます。それに対して男性は、会話そのものを楽しむという感覚はありません。男性が趣味の話で盛り上がっているときも、よく聞いていると「どこのメーカーの○○が使いやすい」とか「○○に向かうにはこのようなルートが最適だ」といったような、趣味を究めるための情報交換である場合が多いです。つまり男性にとっての会話は、ある目的を達成するための手段のひとつなのです。そのため、だらだらと続く女性の話は、目的が見えずにつまらないと思ってしまいます。

そのように考えていくと、男性が女性の話に相槌を打ちながらいかにも楽しそうに聞いている場合、その女性に対して目的があるとも言えますね。まだ付き合っていない女性であればアプローチの手段ですし、付き合っている女性であれば、自分に対してもっと愛着を持ってもらうための手段のことも。

交際相手の男性がパートナーである女性の話をまったく聞かなくなったとしたら、男性が2人の愛情に安心しきっている可能性があります。

話を聞かない女性心理

前述したように男性が会話をする意味は、目的があったり結論を導いたりすることが主体。そのため、会話も回答を求めてロジカルに続いていく場合が多いです。しかし、女性は話の中に楽しみやストレス発散を求めています。言うなれば、会話に感動やドラマティックな流れがあるほうが好きだということ。例えるなら「へぇー! 信じられない!」「すごい。なんだか泣けてくる!」「それはびっくり!」といった感嘆符がたくさんつく、相槌を打ちやすいような話です。

したがって、回答を求めてひとりでああでもないこうでもないと話す男性の話は、ときに女性にとって、難しすぎてつまらないと感じるものになってしまいがちです。一般的に女性は、好きな人の話は一生懸命聞いてあげたいと思うもの。そのため、話を聞かないからといって、気持ちが冷めたということはありません。話を聞かない女性は、聞かないのではなく、どのように相槌を打っていいのか、どんな言葉を返していいのかわからない、という困惑の感情のほうが強いです。

イライラする前に! 話を聞かない彼氏の対処法

彼氏が話を聞いてくれないことに、イライラしている女性も多いですよね。話を聞いてくれないことは不満だけど、彼が嫌いなわけではないので、なおさら女性にとってはストレスに。そこで話を聞かない彼氏の対処法について教えてもらいました。

話を聞かない彼氏に怒るのはアリ?

彼が話を聞くような状況でないのにも関わらず、一方的に話をしてしまうのは、明らかに女性側に問題があると言えます。ですが、そうではない状況なのに、彼氏がまったく話を聞いてくれないのなら、実は怒ったほうが効果的。なぜなら、話を聞かない彼氏は、自覚がない場合がほとんどだからです。

しかし、だからといって感情の高ぶりにまかせて「私の話をいつも聞いてないでしょ!」と怒ってはいけません。まずは状況に気づいてもらうために、話を聞いていないと感じた直後に「今、私の話を聞いてくれていた?」と冷静に伝えてみてください。すぐに伝えれば、彼も気づきやすいでしょう。

そのうえで、日常的に話を聞いてないことに対して、自分が不満に思っているということを伝えましょう。感情的に怒ってしまうと「そういう感情的に話すところが嫌だ」と反論されてしまう可能性もあります。彼の態度が改善されなければ怒る意味がありません。怒る場合であっても冷静に、戦略的にいくことがポイントです。

話を聞いてもらうための対策って?

1.目的を伝えてから話をはじめる

前述したように、男性は目的や意図があるから会話をするというのが基本スタンス。そのため、最初に言いたいことの結論を伝えるようにしましょう。

例えば会社を辞めようか迷っているときは、まず「会社を辞めようと思っているんだけど、話を聞いてほしい」と、会話の目的を伝えてください。NGなのは「昨日会社で○○課長に呼び出されて、こんな話をされて、こういう気持ちになって、もう何回目なんだけど、すごくしんどくなって……」というように、時系列に沿って話しはじめること。目的が見えない話がダラダラと続くと、彼の聞く気持ちが失せてしまいます。愚痴を聞いてほしい場合でも、まずは「ちょっと愚痴を言ってもいいかな?」と目的や結論を伝えることを心がけてください。

2.「ながら聞き」をさせない

「ながら聞き」とは、テレビを見ていたりスマホをいじっていたりといったように何かをしながら話を聞くことです。基本は相手が何か別のことをしているときは話を振るべきではないです。しかし、それをすべて許してしまうと、男性は彼女の存在を無視しているかのように自分の世界に没頭する傾向があります。特に、交際期間が長くなると緊張感がなくなり、そうした傾向になりやすいでしょう。したがって話を聞いてほしいときは、話だけに集中してもらう環境を強制的に作ることが必要です。

スマホを見ている彼に向かって話しはじめても、結局話を聞いてくれなければ余計にストレスが溜まるだけです。スマホを見ることを止めてくれるようにお願いし、彼がスマホから目を離したり、テレビを見ている場合はテレビをきちんと消したあとに、話をするようにしましょう。

ハッキリと言うことが苦手な女性は、外食に出かけるなど、彼が話に集中できる環境を作ってから話すこともおすすめ。外食先でもスマホを離さないタイプの彼には「外での食事中はスマホを見ない」などと、2人のルールを作っておくことも効果的です。

3.嫉妬させる

最後は少し裏技に近いですが、どうしても話を聞いてくれない彼には、お灸を据えることも必要でしょう。彼が自分の話をまったく聞いてくれなかったら、拗ねたふりをして、彼の目の前で電話をかける素ぶりをしてください。これは、実際に誰かにかけるということではありません。あなたがいきなり電話をかけようとしたら、彼は誰にかけるのかを聞いてくるでしょう。

そうしたら「(話を)聞いてくれる人に聞いてもらうから!」と言えばいいのです。そのとき、電話をかける相手が男性であることを匂わせることがポイント。自分が聞いてあげなければ彼女がほかの男性にとられてしまう、という彼の嫉妬心をあおってみてください。ただし、あおりすぎないように注意してくださいね。

彼氏が話を聞かないのは安心感もある

彼女の話を聞いてくれない男性の心理は、2人の愛情に安心していることの表れである可能性が高いということがわかりました。そして女性側が男性に話を聞いてもらうには、感情的に怒るのではなく、タイミングを見計らう必要があるようです。また、話す内容についても、事前に彼氏に目的があることを伝えてみましょう。さらに最終手段として、彼女がほかの男性にとられてしまうかもしれない! という嫉妬心をあおってみてもいいかもしれません。彼氏に話を聞いてもらえるよう、女性側から積極的に動いてみましょう。

(監修:小日向るり子、文:ジョーンズ加奈恵)

※画像はイメージです

 

※この記事は2013年07月09日に公開されたものです

ジョーンズ加奈恵

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