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うざい人の特徴とは? 気にしない方法や遠ざけるための対処法を解説

#Lily_magazin

「うざい人」には上から目線、プライベートに干渉してくるなどの特徴があります。本記事ではそもそも「うざい」とはどういうことなのかや「うざい人」の共通点を紹介。彼らとの関わり方もまとめました。

職場や身近な関係で「なんだかうざい」と感じる人がいる、という方は多いでしょう。しかし「うざい」とは個人的な感覚なため、自分でもなぜそう感じるのか、疑問に思うかもしれません。

では「うざい人」とレッテルを貼られるのは、一般的にどのような人なのでしょう。この記事では、いわゆる「うざい人」の特徴や対処法について紹介していきます。

うざい人とは

まず、「うざい」という言葉の意味を確認しましょう。辞書には以下のように記載されています。

うざい
[形]《「うざったい」の省略形。「うぜえ」とも》あれこれとうるさい。わずらわしい。

[補説]もとは「不快だ。気味が悪い」という意の、八王子を中心とする東京多摩地区の方言。昭和40年代後半から東京の若者言葉になり、その後全国に広がった。

出典:(『デジタル大辞泉』小学館)

ここから「うざい人」とは主に、しつこく主張や干渉をしてきたり、付きまとってきたりして、ストレスを与えてくるような人を指します。

イライラなどの感情から、理不尽な言葉を浴びせてくるなど、意地悪な行為をしてくる人も含みます。

また「うざい」と思われている人の中には、自分では「悪いことをしている」とは考えていなくて、むしろ「良いことをしている」と思い込んでいる場合もあります。

うざい人の特徴

「うざい」と思われる人にはいろいろなタイプがあります。それぞれの特徴を見ていきましょう。

(1)お節介

人から「うざい」と思われる人の多くは、余計なお世話をしてきます。特に忙しい時、必要以上に干渉されると「邪魔しないでほしい」と思いますよね。

ですが彼らは意地悪でお節介をしているのではなく、「相手にとって良いことをしている」と思っているケースが多いです。つまり必要以上の干渉に対し、罪悪感は抱いていないといえるでしょう。

(2)上から物事を言ってくる

上から目線で物事を言ってくるのも、いわゆる「うざい人」によく見られる特徴です。こちらを明らかに見下している言動は、耐えるにも一苦労です。

しかも彼らは、目上の人や力を持っていそうな人に対しては、突然腰が低くなる傾向があります。

(3)プライベートに干渉してくる

仕事では公私を分けている人も多い中、こちらが知られたくないプライベートな情報まで執拗に聞いてくるのも「うざい人」によく見られる特徴です。

仕事以外の関係でも、まだそこまで仲良くないのにもかかわらず、深い話を根掘り葉掘り聞いてくるような人は「うざい」と思われがちです。

しかも相手の内情はしつこく聞く割に、自分については話さない人も中にはいます。

(4)すぐにネガティブになってしまう

常日頃からネガティブに物事を考え、それを口に出してしまう人も「うざい人」に当たるでしょう。特に多くの時間を一緒に過ごす、チームを組んで仕事をするとなると、ネガティブな空気にこちらも疲弊してしまいます。

励ましたところで、なお後ろ向きなため、周りの人の足を引っ張ってしまい、より「うざい」と思われる原因となるでしょう。

(5)自慢話を頻繁にする

自慢話は、人に聞かせることで話した人は快感を抱きますが、あまりにしつこいと聞いている人はうんざりとしてしまうもの。つまり自慢話を頻繁にすると、聞いている人は「また自慢話が始まった」と、苦痛すら感じるのです。

自分の事ばかり話したがる人は「うざい人」であるのに加え、それを続けると、孤立する原因にもなり得ます。

(6)すぐに怒り出す人

感情は誰しもが持つものですが、社会の中で多くの大人は感情を制御します。そのためすぐに怒り出すような感情をコントロールできない人も、「うざい人」として近寄り難いです。

このタイプの人は他の人よりも自分優位で考えるため、周囲もついていけなくなるでしょう。

(7)承認欲求が強い人

「うざい人」は、承認欲求が強い傾向があります。皆から注目を浴びたり、自分の功績などを認めてもらったりすることを求めているため、しつこく付きまとい「構ってほしい」とアピールしてくるのです。

当事者は自己中心的な感覚となっているので、特に悪気は感じていないでしょう。

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