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とっつきにくい人とは? 5つの特徴と上手な付き合い方を解説

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あなたの身の回りにとっつきにくい人はいませんか? なぜ彼らには近寄りがたい印象があるのでしょうか? 本記事では、とっつきにくい人の特徴や上手に付き合うための対処法を解説します。

とっつきにくい人が身近にいる場合、一緒に仕事したり、接したりする際に気を使ってしまいますよね。

また、毎日忙しく働いていると周りが見えなくなり、「もしかして私自身が付き合いにくい人と思われている?」と不安になることもあるかもしれません。

とはいえ、「とっつきにくい」とは感覚的なことも多く、言葉では表現しにくいものでもあります。

そこで今回は、とっつきにくい人の特徴を分かりやすく解説。さらに、身近にいる場合の上手な付き合い方や、自分自身が当てはまる場合の改善方法も紹介していきます。

とっつきにくいとは? 言葉の意味

まずは、「とっつきにくい」という言葉の意味を見ていきましょう。

とっつきにくい【取っ付き難い】

着手しにくい。親しみがもてない。付き合いづらい。最初に抵抗を感じるさま。「無口で―・い人」

(出典:『デジタル大辞泉』小学館)

「とっつきにくい」とは、第一印象や振る舞いから近寄り難いイメージを持つことといえます。

つまり、「とっつきにくい人」とは、雰囲気が独特であり、こちらから話し掛けにくい人のことを意味するでしょう。

その他にも、態度が悪かったり、相性が合わなかったりなど、ネガティブな印象として用いられることが多いです。

しかし、自覚や悪気がない人がいるのも事実で、それがさらに付き合いにくさを感じさせる要因なのかもしれません。

とっつきにくい人の特徴

では、「とっつきにくい人」と聞いて具体的にどんな人を想像するでしょうか? 改めて聞かれると、少し悩んでしまう人もいるかもしれませんね。

ここからは、とっつきにくい人の特徴を5つ紹介していきます。

(1)無愛想

とっつきにくい人は無愛想で、話し掛けづらい雰囲気の人が多いです。

表情に変化がなかったり、会話の中でのリアクションが少なかったりするために、喜怒哀楽の感情が読めず、「怒っているのかな」「楽しくないのかな」と不安になってしまうことも多いはず。

どこか近寄りがたい印象があり、コミュニケーションがスムーズにとれないと思われがちなのも特徴といえます。

(2)内向的

人とあまり関わりを持たず、周囲との交流を避ける人は、とっつきにくい人と思われやすいです。

会社の交流会やちょっとしたお誘いを苦手に思う人は一定数いますが、過度に拒否したり、嫌な表情を出したりすると、ネガティブな印象を抱かれてしまうでしょう。

次第に飲み会やイベントに呼ばれなくなることもあるかもしれません。

(3)冗談が通じない

とっつきにくい人の特徴として、冗談が通じないことも挙げられます

このタイプは真面目すぎるが故に、何でも真に受けてしまうのでしょう。中にはふざけていることが伝わらず、本気で怒りだしてしまう人もいるかもしれません。

軽い冗談すらも通じないと、楽しく会話することが難しくなってしまうために、話し掛けにくい印象を抱かれてしまうのです。

(4)プライドが高い

プライドが高く、人を見下す言動をとる人はとっつきにくい人だと思われやすいでしょう。

時に気安く話し掛けないでほしいオーラも感じられることから、彼らと接することに苦手意識を持つ人も少なくないはず。

(5)口数が少ない

口数が少ないのもとっつきにくい人に見られる特徴の1つです。中には、仕事中は必要最低限の業務連絡しか話さないという人もいるでしょう。

周囲に雑談を振られても、素っ気ない対応をとることから、近寄りがたい印象を持たれてしまうことが多いようです。

とっつきにくい人との上手な付き合い方

とっつきにくい人が身近にいる場合、気を使ってしまいますよね。どうしたらストレスなく接することができるのでしょうか。

ここでは、彼らとの上手な付き合い方を3つ紹介します。

(1)無理に会話をしようとしない

とっつきにくい人は、こちらから話題を振っても会話を続けることは難しいでしょう。

そのため、彼らとは無理に話を続けようとはせず、簡単な質問だけを投げ掛けたり、相手の言葉に相づちを打ったりするのがベターです。

会話が途切れる度に新しい話題を考えていてはこちらが疲れてしまいますし、相手も必要以上のコミュニケーションを求めていない可能性が高いはず。

お互いにとってストレスのない環境にするのが、円満な関係を築く大切なポイントでしょう。

(2)すぐに距離を縮めようとしない

とっつきにくい人の中には、内向的でコミュニケーションを苦手としている方も多いです。そのため、無理に仲良くなろうとしつこく話し掛けたり、交流しようとしたりするのは逆効果。

彼らとは少しずつ距離を縮めていくのがポイントです。そうすることで、次第に打ち解け、コミュニケーションがとりやすくなっていくでしょう。

とっつきにくさを改善する方法

ここまで読んできて、「自分自身がとっつきにくい人かも……」と思った人もいるかもしれませんね。しかし、ネガティブなイメージは少しの心掛けで改善ができるはず。

ここからは3つの対処法を紹介していきます。

(1)笑顔を増やしてみる

笑顔は相手に好感を与えます。常にニコニコとしている人には、親近感があり、悪い気はしませんよね。

そのため、とっつきにくい印象を改善したいのならば、口角を上げることを意識してみましょう

続けていくうちに、次第に表情が軽くなり、自然な笑顔が出てくるようになるはずです。

(2)こちらから話し掛けてみる

こちらから積極的に話し掛けることも、改善方法の1つ。まずはあいさつから始めてみましょう。

その際は、きちんと相手の目を見ることを意識すると◎。初めは勇気がいるかもしれませんが、続けていくうちに周囲からの印象がグッと変わっていくはずです。

(3)話す話題をつくってみる

自分が興味あることや趣味、世の中の出来事など話題をいくつか持っていると、ふとした時の雑談に役立ちます

会話が途切れて沈黙がある時でも、トークテーマのストックがあれば楽しくおしゃべりを続けることができるはず。

話のネタをたくさん持つように意識するだけで、とっつきにくい人から「面白い人」という印象に変わるかもしれませんよ。

とっつきにくい人との関係は工夫次第で改善できる

とっつきにくい人は、話し掛けにくく、付き合いに悩む人も多いかもしれません。特に、仕事で一緒になるなど身近にいる場合は関わりをなくすのが難しいですよね。

そんな彼らと上手に付き合うには、無理に距離を縮めようとしないことがポイントです。また、自分自身がとっつきにくい人かもしれないと悩む場合であっても、少しの工夫で改善できるはず。

今回の記事を参考にして、人間関係でのストレスを少しずつ減らしていきましょう。

(#Lily_magazin)

※画像はイメージです

※この記事は2024年02月27日に公開されたものです

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