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【断れない人の特徴3つ】本当は嫌なのに「いいよ」と言ってしまう心理

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冬になると、クリスマスや忘年会、新年会などイベントが盛りだくさん。友達からの誘いも増えて忙しくなる時期です。

しかし、一度誘われるとなかなか断りづらくて無理してでも引き受けてしまう……なんてこともありますよね。

この記事では断れない人の特徴を紹介します。

断れない人の特徴

断れない人は、どのような特徴があるのでしょうか? 断れない背景に隠れている心理、性格など、その人の特徴について見ていきましょう。

(1)もめ事が苦手

断れない人は、もめ事を起こすことが苦手で相手との関係が悪くなるくらいなら断らない方が良いと考える気持ちが強いタイプでしょう。

人の気持ちにとても敏感で、やさしいからこそ断れない人が多いのです。

たとえ行きたくなかったり、面倒だったりしても「自分が我慢してこの場を丸く収めよう」と考えがち。

つい忙しくても断れずに「いいよ」とお願いや誘いを受け入れてしまうのです。

(2)いい人だと思われたい

断れない人の性格には、周りに嫌われたくない、いい人だと思われたい気持ちが強く働いていることもあります。

断ることでその相手に「冷たい人だと思われてしまうのでは」「ノリが悪いからもう誘わないと嫌われるのではないか」という不安があります。

このような恐れから、無理してでも誘いを受けてしまう傾向にあります。

(3)人の役に立ちたい気持ちが強い

相手から誘われたり頼られたりすることがうれしく、できるだけ受け入れたい性格な人も断ることが苦手なタイプです。

これは自分よりも他人優先で、人の役に立ちたい気持ちが強いため。

純粋に「相手が喜ぶ顔を見たいから頑張りたい」「相手から頼られたら期待に応えたい」という思いを常に持っているのです。だからこそ、自分の忙しさや気分よりも、相手の都合やお願い事を優先するのでしょう。

余裕があるタイミングなら問題ないですが、誘いを断れずに全て抱え込んでいけばいつかキャパオーバーになってしまいます。

相手に迷惑をかけてしまう可能性もあるからこそ、きちんと自分のキャパに合わせて断ることもマナーと言えるのです。

無理のない人間関係を目指そう

相手の都合や欲求に合わせてばかりで、自分のことを後回しにしていると、やがてそれが大きなストレスになってしまいます。

自分にとっても相手にとっても、良好な人間関係を維持するにはお互いに無理のない付き合い方を見つけることが大切。

断ることは悪いことではなく、自分にとって負担が少ない道を選んでも問題ありません。

だからこそ、きちんと断ることが必要なら、後ほど無理だったと相手に迷惑をかけないようにその場で伝えましょう。

下記の記事ではメールや電話で使える、上手に断る5つのポイントや相手を不快にさせない断り方を解説しているので、ぜひチェックしてくださいね!

【心理学】上手な断り方とは。不快にさせない8つの定番フレーズを紹介

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※画像はイメージです

※この記事は2023年11月18日に公開されたものです

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