話しかけないと話さない人の心理とは? 職場や友達、彼氏・彼女への対処法
こちらから話しかけないと話さない人っていませんか? 嫌われているのかどうかイマイチ気持ちが読めず、困るかもしれませんね。場合によっては「めんどくさい」と思ってしまうことも。この記事では、話しかけないと話さない人の特徴と心理、対処法を紹介します。
職場の同僚や上司、友達、彼氏・彼女など身近に、こちらから話しかけないと話さない人はいませんか?
「もしかして嫌われてる?」「そもそもコミュニケーションが苦手?」など、どのように接するべきか悩んでしまう人もいるはず。
この記事では、話しかけないと話さない人の特徴と心理、対処法について紹介します。
話しかけないと話さない人の心理
こちらから話しかけないと話さない人には、どんな心理が働いているのでしょうか?
(1)シャイで受け身
話しかけないと話さない人は、シャイな性格である可能性があります。
自分から話しかけるのに人一倍勇気が必要であり、相手から話しかけられるのを待つことが多くなるのでしょう。
また会話の主導権を握るのが苦手で受け身になりがちということも考えられます。
(2)コミュニケーションが苦手
コミュニケーションが苦手で、「自分から何を話せばいいか分からない」という場合もあるでしょう。
また「気軽に話せる話題が思いつかない」と、生真面目に考え過ぎてしまう可能性も考えらえます。
(3)嫌われたくない
人に嫌われることを極度に恐れるあまり、自分から話しかけられないという場合もあるでしょう。
「余計なことを言いたくない」「雰囲気を壊したくない」という気持ちの裏には、「空気が読めないと思われたくない」「嫌われたくない」という気持ちが隠れていると考えられます。
そのため、なるべく波風を立てないように、相手から話しかけられるまで話さないのです。
(4)他人に興味がない
そもそも他人に興味がなく、関わりを持つのが煩わしいと思っている場合も。1人でいることを好み、なるべくなら相手から話しかけられたくないと感じているかもしれません。
または、職場では仕事に関連すること以外話さないなど、シーンによって決めている可能性も考えられます。
▶次のページでは、話しかけないと話さない人への対処法を紹介します。