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自分が正しいと思っている人の特徴とは? 原因と心理、職場での対処法

ガラクティ

自分が正しいと思っている人の心理

他人の意見を受け入れられないのは、どんな原因によるものなのでしょうか?

ここでは、自分が正しいと思っている人の心理を紹介します。

(1)自分が得るメリットを最大化したい

自分が正しいと思っている人は、自分が得られるメリットを最大化しようとします。

例えば「自分は客なのだから文句を言う権利があるはずだ」として、理不尽な要求をしてくるなど。

自分にとって利益になると思えば、それが客観的に見て正当かということは考えず、ひたすら自分の主張を通そうとするのです。

(2)他人より優位に立ちたい

自分が正しいと思っている人は、他人より優位に立ちたいという気持ちを抱いています。

さらにその裏には、「弱い自分を見せたくない」「本当は自信がないことを悟られたくない」という心理が隠れているのです。

つまり自尊心を保つため、相手にマウントを取り自分が優位であることを示したいのでしょう。

(3)傷つきたくない

自分が正しいと思っている人は、自分の弱みを隠すために相手を攻撃します。他者の意見を排除して先に攻撃を仕掛けることで、自分が否定されることを防いでいるのです。

つまり意見の異なる相手を非難することは、裏を返せば自己防衛意識の表れともいえるでしょう。

▶次のページでは、自分が正しいと思っている人への対処法を紹介します。

次ページ:自分が正しいと思っている人への対処法

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