群れない人の特徴とは? 彼らが1人で行動する心理
人と群れずに自分の軸で判断し、行動している人は強くたくましく見えますよね。今回はそんな「群れない人」の言動・心理面での特徴や、群れない人に近づくための方法を紹介します。
1人の世界に入っていて、必要以上に人と連れ立ったりしない人のことを「群れない人」といいます。
本記事では、そんな群れない人の言動面・心理面の特徴を解説します。
また、群れない人になる方法についても紹介しますので、1人で行動できる人に憧れている、身近にいる群れない人の魅力を知りたい、という場合にはぜひ参考にしてみてください。
群れない人の特徴【言動編】
1人でいることが多く、周りから見ると何を考えているのか掴みづらい「群れない人」。
彼らが何を考え、どんな行動をしているか気になりますよね。
(1)クールでさばさばしている
群れない人は、さばさばしていてクールな性格の人が多いようです。
細かいことを気にしないタイプで、過剰に関わってくることもなく、適度な距離でフラットに付き合いやすい存在だといえるでしょう。
また、プライベートと仕事の切り分けもはっきりしているので、仕事が早く、安定感があるタイプが多いので、頼りになるのも特徴です。
(2)愚痴を言わない
愚痴や陰口を言い合うことをきっかけに、仲間の連帯意識を高めようとする人もいます。
しかし、群れない人はそこに加わろうとしません。なぜなら、愚痴や陰口を言い合う行為を無駄だと感じているからです。
生産性の低い時間を過ごすのは価値がないと考えているのでしょう。そのため、群れない人は、そのような場には顔を出したがらないようです。
(3)上辺だけの会話をしない
群れない人は、身になる会話を好みます。上辺だけの、いわゆる薄っぺらい会話をすることを面倒に感じるようです。
お世辞の言い合いや、人から聞いた「~らしいよ」という真偽のよく分からない情報に振り回されるのを好みません。
それよりも、信用できる人と意味のある会話をしたいと考えているようです。
(4)トレンドに流されすぎない
流行を押さえるのは悪くありませんが、大切なのは自分の意思で選ぶこと。群れない人は、流行に振り回されすぎることなく、適度にトレンドを押さえて、自分のスタイルを貫いています。
つまり、自分の判断軸をきちんと持っている人なのです。周りの声を気にせず、自分の感性を大切にしているのも、群れない人の特徴だといえるでしょう。
(5)人間関係があまり広くない
群れない人は、人間関係においては線引きをはっきりしているようです。
誰にでもいい顔をすることはありません。広く浅くたくさんの人と付き合うことよりも、本当に気心の知れた仲間との交流を大切にすることを好みます。
(6)やらないことを決めている
自分の意思や考えをしっかりと持っている群れない人ですが、自分のやること・やらないことをしっかりと決めています。
明確な判断基準を持っているので、場合によってははっきりと「NO」と言うことができます。
ただ単に自分がやりたくないからわがままでNOと言っているわけではありません。自分がやるべきことかどうかを考慮したうえでの判断なのです。
(7)1人の時間を満喫している
群れない人は、自分の時間を大切にしています。あえて周囲から距離を置いて、自分と向き合ったり、自分磨きをしたり、見聞を広げたりと、自分のために時間を使っているのです。
1人で意味のある時間を過ごすのが上手なのは、群れない人の長所だといえるでしょう。
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群れない人の特徴【心理編】
群れない人には、特徴的な性格や心理があります。
▶次のページでは、群れない人の心理や性格を5つ紹介します。